霊山登山修行の旅です。(何座目かな?今度数えてみようと思います。)

 

絶対に神様のいらっしゃる山だと思われる「立山連峰」へ行ってきました。

 

なぜなら、山頂に神社があるし、3000級の高山だし、安達太良みたいに温泉湧いてるし、雪がたっぷり降って冬は人が入れないし。。。

 

と、識子さんが仰る「霊山」に当てはまるはず!

(識子さんは「白山神社」へ行かれていますが、立山の情報はないです。)

 

そんな予測と共に行ってみたら、やっぱりすごかったです。

 

 

 

見て、これ。

これだけでご飯3杯いけるでしょ。

 

 

写りがちょっと小さいですが、山の上の右端の山頂に神社があります。

立山連峰の主峰・雄山(3,003M)の山頂にある雄山神社峰本社です。

(帰ってきてから調べたのですが、立山は日本三霊山の一つとのこと。

 神さまいるに決まってましたね💦)

 

 

 

今回、雨のち曇り予報だったので、登れないかも?と心配してたのですが、初日から快晴だったのでアタックすることに決めました。

 

 

 

まずは中央右あたりの窪んだところ「一の腰」を目指します。

遠いですね~真顔

とりあえず、声は届くかもしれないので、ここから祝詞をあげて出発しました。

 

 
春の雪はグズグズで、砂場を歩くようです。
まったくサクサクは進みませんので、「時間的に行けるとこまで行こう」と
登頂よりも立山を楽しむことに専念しました。
同行者には先に行ってもらい、神さまに集中。
そして、どんな山なのか?五感を使って感じる練習をすることにしました。
 
 
「あぁ!惜しい!!もう少しで十字架なのに!」

 

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空に浮かぶ十字架は、超ラッキーで、必ず良いことが起こる前触れ。と

識子さんが本かブログに書いていらっしゃいました。

いつか絶対見たいと思っているのですが、本当になかなか現れません。

 
 

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「一の越」にだいぶ近づいてきましたが「まだまだ遠い、、。滝汗
 
と、その時
 
 
 
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写真だと薄いのですが、環水平アークとハロが現れましたびっくり

思わずすれ違った方に「あそこに虹出てますよ~。」と教えたら
「あれは環水平アークだよ!アーク出てるね!!しかも、ハロも出てる!!
両方出るなんてすごい珍しいよ。俺も初めて見た!」と興奮してました。
しかも、龍がいません?左下。

 

 

とってもレアな現象に遭遇して、元気が出たので進みます。→単細胞です。

 

 

しかしまた、お天気が良いのは嬉しいのですが、ここは高度3000M近くです。

紫外線が殺人的すぎて、こんな格好でないと大変な日焼けをすることになります。

 
 

 

 

しかも、高度順応してないので、高山病の症状が少し出てきました。
スマートウォッチでは、血中酸素濃度が82%を表示していました。
ここから一の越まで、とっても辛かったですゲロー

 

この日差しで雪がさらに溶けて、アイゼンをしっかり蹴りこまないとアイゼンごと

滑ってしまうので、とっても歩きづらいのです。

酸素量が薄く、すぐに息が切れるので、ゆっくり一歩一歩アイゼンを蹴りこんで進みます。

目の前の一歩に集中するので、自然と頭の中が無になる時間でした。

 

そして、ようやく一の越に到着。

 

 

 

 

 

 

ここでようやく一休み。おにぎりを食べて回復します。

 

 

 

 

一の越から雄山山頂に向けては、岩に雪が張り付いているので、難易度はとても高いです。おまけにとても急なので、滑落したら最後です。

見ているこちらがハラハラするくらい。思わず「神さま。ここにいる皆さん、どうか無事に登って降りてこれますように!!」とお願いしました。

こう見えて、強風が吹いていて一気に冷えていきます。

行けるところまで行こうと思いましたが、技術力不足の私は同行者を見送り引き返すことにしました。

一の越からの絶景を堪能して(といっても冷え切ってしまうので)さっさと下山します。

 

 

 

 

 

 反対側の山には、ガスが湧いてきてこちらに向かってきそうです。

ホワイトアウトする前に急いで小屋に戻ります。

 

 

 

もう少しで宿です汗

 

ガスが出てきてくれたお陰で見れたものは、こちら。

 

 

冬毛の雷鳥さんラブ

天気が良いと出てこないらしいので、私にしたら良いタイミングで曇ってくれて良かったです。

立山の神さまの肩に乗ってる木像があったので、きっと神様のお使いもしてると思われます照れ

出てきてくれて、ありがとうおねがい

 
その後、無事に小屋まで戻り、
 

 

 

小屋の前にある絶景テラスでは、登山者たちが休憩しています。

生ビールも飲める、最高のテラスです。

 

 

で、お待ちかねの「お疲れ山ビール」。小屋特製の「げんげ」唐揚げ付き。

富山の名産品だそうです。

 

 

その後は、温泉にたっぷりと浸かり(硫黄の匂いプンプンの良い温泉♪)ごはんです。

 

メインディッシュは富山の地酒「林」純米吟醸でございます。

 

 

 

こんな山の上で、すべて手作りの美味しいお料理がたくさん!

富山の野菜やおさかながたっぷりで、どれもとっても美味しかったです。

 

 

ごはんの後は、カフェコーナーで「立山」のスライドショー。

詳しく説明してくださり、四季を通じて通いたくなりました。

 

 

それから、小屋に泊まっているカメラマンらしき方の情報によると

今夜は新月、夜中の1時くらいには雄山の上に天の川が見える、星空とのこと。

部屋での二次会を9時過ぎに終えて、もう一度温泉に浸かった時には

足の筋肉痛が出ていたので、意識して温泉パワーを取り込みました。

すると驚いたことに、筋肉痛がやわらいでいることに階段で気づきました。

意識して取り込む、ってすごいんだな。と思いました。

明日の朝も、絶対もう一度浸かろう!と心に決めて、いったん就寝。

 

1時に起きて外に出ました。

 

こんなにたくさんの星を見たのは初めてです。

星座が分からないくらい、星だらけ。

しかも流れ星や、点滅する何か(UFOアセアセ?)も見えて、何時間見ても見飽きないだろう。

星空撮影に挑戦してみましたが、カメラの設定とかピント合わせとか難しく、、、

 

 

 

(広角レンズ持っていくの忘れて、望遠レンズで撮ったので、、、)

一番うまく映ったのでもこれ、、、。

広角レンズ、何で持って行かなかったんだ!!私!!

 

ともあれ、星空も十分堪能し、朝までぐっすり寝ました。

 

翌朝目覚めると、

 

 

朝日に照らされた雪山の美しいことキラキラ

 

 

 

朝日のパワー、よく分かりました。
写真からも伝わるのでは?と思うほど。
 
 
朝ごはんをたっぷりいただき、室堂あたりを散策して帰ります。
「玉殿の岩屋」という、立山を開いた人が阿弥陀様を見たという洞窟が見てみたかったので、案内所の方に聞いたら「まだまだ全然雪の下です~。」とのこと。
う~~、残念。
でも、室堂駅の上に、雄山神社の古い社殿が展示されているというので、行ってみました。
 
階段も神社っぽく朱塗りになっていて、ワクワクします。
室堂駅の上部に、ちょうど雄山の山頂が見えるように鎮座されておりました。
 
 

 

 

そして、びっくりすることに、まだ神さまの波動が残っているのですびっくり

 

 

私は、今回山頂に立っていないので、遥拝しかできていませんが、

登頂していたら、きっともっと立山の神さまの波動が分かっただろうと思います。

旧社殿で、この高波動。

やっぱり、今度は夏に来て登頂しなければ!!と思わずにはいられませんでした。

ただね、ちょっと遠いしね、、、。いつか、きっとで。

 

 

この旧社殿が山頂にあった頃の写真が展示されていましたが、、、

 

 

何だろう。この雰囲気。

月山の神さまとは、また違う。強くて、と~~っても大きな神さまの感じです。

浅間山の感じに近いんですね。火山の神さま特有の雰囲気です。

やっぱり、また会いに来たい!と思わせる素敵な素敵な神さまでした。

 

 

今回の山旅では、本当にめちゃくちゃ歓迎されていたのでは?と思わずにはいられない事がたくさんありました。

お天気もそうだし、アークやハロ。龍。一人で困っていると現れるどなたか。

ケガもなく帰ってこれたこと。冬毛の雷鳥さん。幽玄な夕日。満点の星空。流れ星。UFO。朝日の当たる山々。回復力半端ない温泉。美味しいご飯と美酒。お別れの最後に導かれた旧社殿。

どれを取っても奇跡的なことばかりでした。

そして、感じる能力が確実に上がった感覚。これは、五芒星効果でもあるのかも?

と思っていますが、、、。

12月に五芒星巡りをして4か月。

もしかするともしかするかもしれませんニヤリ

 

ということで、まだまだ霊山修行はやめられませんね。

次はどこへ行こう。