夫のびっくりするほど下手な妊娠報告に戸惑いながらも、目的地に到着。
到着したのは別宅。
義理の母がお茶やゼリーを用意しています。
私も雰囲気、お手伝い…。
いつもそうなのですが、こういう時どこまで手を出していいものやら悩みます。
長男の嫁感を出して、もっとチャキチャキ動いた方がいいのかしら
さあ、ここからです
今度こそ両親に報告しなければ
報告させなければ
隙を見て、夫に
「さっきの報告は何だったの
あんなところで言わなくても
今度こそ、皆揃っているこの場で報告してね」
と念押し。
私達夫婦、義理の両親、義理の母の姉夫婦、弟夫婦が席に着きました。
始まる歓談
話題は先日出産した義理の妹の話に…。
絶好のチャンス
今
今よ
お～い
なぜか夫は相づちを打つだけで切り込まず…。
話題は、
義理の妹の出産→帝王切開→無痛分娩→風疹→健康の話。
義理の伯母が健康のために最近飲んでいるという油の話に。
そして、
「さあ、そろそろ次へ移動しようか」と
これじゃあ報告できないまま解散してしまう
せっかく親戚主要メンバーが一堂に会しているのに
またこっそり夫に。
「ここで言わないと落ち着いて話せる場が他にないんだよ
何で言わないの
」
「わかってるよ～
でもタイミングがなくて」
わかってないだろう
タイミングはあったはずだ
そして、
夫はついに
報告しました。
私が台所に食器を下げており
義理の父が遠くの部屋の戸締まりをしており
おのおの立ち上がって出発の準備をしている
まさに
皆
バラバラのことをそれぞれの場所でしている時
義理の母に
「ちゃこさん、今１４週なんだよ」
と。
あ～
なんて
下手なんだ～
義理の母は
「えっ
！
お父さ～ん、ちゃこさんに赤ちゃんができたって～
」
遠くにいる父に声を張り上げて報告。
その声で皆が私の妊娠を知るという…
義理の姉には先月伝えていたので、母も知っているかなと思っていたのですが、
姉は内緒にしてくれていたようです。
母はとても喜んでくれました
妊娠４ヶ月
１４週でやっと報告できました
長男の嫁
結婚して６年
ずっと気になっていただろうに
「赤ちゃんはまだなの？」なんて一回も急かされることはなく、
私が不妊治療をしていることを話すと「無理しないでね」と言ってくれた母。
嬉しそうな顔が見られて良かったです
そして、
妊娠して初めて知りました。
夫は妊娠報告がとっても下手です