前回の記事の続きです。
アメリカから帰国した友人と再会し、
改めて再び、
「アメリカで生活してみて、どんなことを中学・高校で習いたかったと感じた?」
と質問をぶつけてみました。
色々と答えてくれましたがその中の2つをここに書かせてもらいます。
●簡単な単語を使った日常表現
簡単な単語を使っているのにその文の意味が分からない!ということに遭遇することが多かった。
学校で、「haveを使った表現一覧」みたいなかんじで色々勉強したと思うけど、ああいうふうに一気に暗記するだけだと、記憶に残らない。
"I'm coming!"(いま行くよ!)みたいにgoじゃなくてcomeを使うみたいなのもアメリカではじめて知った!
→納得。お義母さんがハワイで陥った状況と同じです。その単語知ってるのにその文の意味わからない!
やはり簡単な動詞の様々な使い方を会話の中で使用できるように授業に取り入れたいと改めて思いました。
●子ども向けの絵本が読めないことがショックだった!
絵本は文章も短い、難しい単語は少ない、けれども文が短い分、少しでもわからないと意味がわからない。wiggle, giggleとか学校では習わない単語がたくさん出てくるし。絵本をたくさん読んでいるうちにだんだん難しく感じなくなってきた。そして絵本はストレートな表現を覚えるのに役立った。目にするだけでも勉強になる。
→なるほど。小さい子ママという立場で英語圏で生活していた彼女ならではの貴重な体験談。私もwiggleとかgiggleとか子ども向けアニメでしつこく目にしてやっと覚えました。私もせっかくの子育て中、もっと英語の絵本に触れたいと思いました。
そして、彼女のこの体験を聞いて思ったこと。
やはり私たち教師は、「自律的学習者」を育てることが何より大事。
友人は偶然、幼い子どものママとして英語を必要とした。彼女の旦那さんは仕事の中で英語を必要とした。
ある人は大学生として、ある人は旅行客として、
ある人は日本にいながら仕事で、英語を話す友達とのやりとりで・・・
将来どんな状況で英語が必要になるか、
英語の好き嫌いに関わらず、
どうなるかは本人もわからないのです。
必要だ!!!
そうなったときに、
辞書を引いたり、
ネットで検索したり、
本を読んだり、
身近な誰かに質問したり、
そんなことがどうにかできるための基礎的な力を身に着けてもらう。
それが私たちの一番の使命なのかなと思いました。
本当に基礎的な単語、文法、聞く力、発音、日本語から訳すのではなく簡単発話できる力、、、
こういうところに目を向けていきたいと改めて思わされました。
いろんなこと考えるきっかけをくれた友人にとても感謝です。
ありがとう:)