11月26日朝日新聞朝刊「慎吾とゆくパラロード」

 

3年の節目ということで1面を使っての対談とこれまでの振り返り、

そして感動的な担当記者から慎吾ちゃんへの手紙。

 

今回の対談は、私にとっても胸にくるものがありました。

お二人とも死と直面した経験をもって、今この瞬間生きていることを大切にされています。

パラアーチェリーの岡崎愛子さん。福知山線脱線事故の被害者なんですね。

この事故では私の友人のお母様が亡くなったし、岡崎選手もそうですが、私の母校の学生が多く乗車していて

とても他人事とは思えず、その後のJRとのアレコレも含め心を痛めたのです。

紙面ではさらりと「ひとつひとつクリアして」乗り越えたと語っていますが、若くて健康な女性が下半身不随に

なるなんてこと、ショックや喪失感から立ち直るのは並大抵のことではなかったと思います。

 

須藤芙美子さんは東日本大震災で死を覚悟した経験があり。

その時のボランティアに刺激を受けてパラの都市ボランティアに。

須藤さん、私よりもずっと年上なのにボランティア活動に熱心で、ちょっと私自身を顧みて反省。

もう若くないしボランティアはしんどいかなと思っていたけど、私もできることありますよね!

大阪でパラのボランティアは難しいかもしれないけど、機会があれば参加したいな。

そして震災の語り部もされているんですね。生かされたことの意味を考えておられる。

 

慎吾ちゃんの言葉、今の状況で本当にオリパラ開催できるのか?と思うけど

この思いを知ると、なんとか開催して欲しいと祈るばかりです。

「東京パラリンピックはコロナ禍を乗り越えて開催した、ということだけにとどまらせてはいけないと思う。

パラスポーツを知らない人が知り、体の不自由な子どもに選択肢が広がる、そんな橋渡しもできればと思って僕は応援を続けてきた。

東京大会はその始まりでもある。歓喜の笑顔が広がる、そんな大会になれば世の中はもっと変わっていくような気がしています。」

 

SMAP曲と新しい地図の曲名満載のツイート音譜 うれしい音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

榊原記者からの「拝啓 香取慎吾様」

3年間、慎吾ちゃんとパラアスリートとの交流を見守ってきて思っていること、なんだかジーンときます。

慎吾ちゃんが取材前に選手と握手したり、スキンシップをすることにどんな意味があるのかを知ったこと。

そして、榊原記者自身も初対面の時に握手してもらって心がほぐれたと書いてくれています。

加藤選手から心が沈んだ時の対処方法を聞かれて慎吾ちゃんが答えた言葉がすごくいい。

「悪いときほどひとりだと思いがち。

そんな時は人に聞いたりする。「今の俺、輝いてる?」って。

人の温かさを感じられれば、上を向けるから。」

慎吾ちゃんの言葉は自身の経験から出るもの。

榊原記者も、困難を乗り越えてきたパラアスリートを慎吾ちゃんが自身の人生と重ねて、

どんな言葉が出てくるのかを密かな楽しみとしているそうです。うん、わかる。

 

これからも「慎吾とゆくパラロード」を楽しみにしています。

慎吾ちゃんのおかげでたくさんのパラアスリートを知り、彼らそれぞれの背景(事故だったり病気だったり先天的だったり)を知って、

別世界のものだったパラスポーツを身近に感じるようになりました。

パラリンピック、観戦して応援できるといいなぁ。