何気なく、アメブロ読者さんの読者さんとかを辿ったりして情報収集をしてた時に、レターパックをFBA納品に使うって話があり、FBAの納品はレターパックって大丈夫だったかな?と思い確認。
Amazon FBAのFAQ: 郵便やメール便で納品してもよいですか?
この内容からすると、以前レターパック350(現在はレターパックライト[350円])はダメで、レターパック500(現在はレターパックプラス[500円])ならOKという事ですね。
レターパックは追跡番号があるプリペイド式なだけで、保証は無しだったはず!と郵便局のウェブを確認した所、以前はレターパック350とレターパック500で、ポスト配達と手渡し配達の2パターンだったのが、中身が恐らくそのまんまで名称が「レターパックプラス」と「レターパックライト」となっておりました。
## ここからは雑記・・・
以前は、レターパックの利用頻度は相当なもんでした。
クロネコメール便(通常)の場合、配達日数が3~5日後に到着する予定で更に配達するのがメイトさんに委託(主婦のパート的な配達が多い)される為、誤配達する可能性が少なからずあったり、宛先人不明は日常茶飯事で使い物にならない状態でした。
ゲームの問屋さん仕入れから発送の場合、発売日前日にゲームソフトが届いているので、発売日前日発送⇒発売日到着が望ましいので、遠方の方は特に速達サービス系のレターパック500を希望されていました。レターパック350は、比較的近隣エリアなら準速達なので、概ね翌日着となります。
ちなみに、クロネコメール便でも速達(+100円)にすると、配達が社員さんが行う為、誤配達や宛先不明で戻ってくる率はカナリ低いです。(集合住宅の場合は建物名が無いと偶に返ってきます)なのでコストパフォーマンスは、クロネコメール便速達が最強だと思います。
現状、自家発送は95%をゆうメールで発送しておりますが、特約契約しているので非常に安い!そして速い!ただし追跡番号は無し!←ここがリスクです。
追跡番号が無いリスクを取れるか取れないかで、ゆうメール(特約)を使えるか否かが決まると言っても過言ではありません。
1年間で4000~5000件程度の発送で、去年2件の紛失がありました。率としては、0.2%弱なのでそれほど大きくは無いですが、【集荷⇒郵便局⇒配達局⇒お客様宅】の間に紛失した場合、どこからどう見ても郵便局のせいなんですが、ゆうメールは補償が無いサービスだからという事で、紛失時に補償が請求できません!
この点は、あまりにも納得出来なくて担当営業さんとかにも相談したんですが、どうにもなりそうに無かったので、最終的にゆうメールでは高い物を送らない事でリスク回避する様にしております。概ね5000円以上の場合は、クロネコメール便速達かゆうパック・飛脚宅配便を使い、リスクを最小限にしております。その分、送料負担は増えますが、未着でクレーム処理をするコストと比べたら、圧倒的に安いと思っております。
こういった経緯もあって、FBAの補償も含めると、送料だけを比較しても意味が無いのですが、大量に処理をする事を考えると、9月からの値上げで回転系の極少利益で売る事は出来なくなる為、より利幅の取れる商品を増やしていかないといけないと思っております。