あなたはチャネリングって、本当に出来ると思いますか?

私はチャネリングなんて本当に出来るのかな~とかなり懐疑的でした。

 

私は最近、ペンネームをKURINAから風輝に変えました。それは私のチャネリングで風を使うからです。風と言っても屋外で吹いている風とは少し質が違います。それは霊的な風と呼ぶのが一番近い感覚です。

 

私がこの風を使い始めたのは20代後半の頃でした。当時、私は詩を書くことにハマっていました。その時に使っていたのが、この霊的な風でした。どうして、この風を使うようになったのかは残念ながら、あまり覚えていません。

 

この霊的な風をどのように使っていたかですが、例えば何でも良いのですが、コーヒーカップが目の前にあったとします。このコーヒーカップを通過するように、この風を通すイメージを行うのです。すると不思議なことに、自然と一行目の言葉が頭に浮かび、それを紙に書くと次に自然と二行目も書け、最後は見事な落ちもありリズムも良い詩を書くことが出来たのです。ですので当時は、物体に風を通し一行目が書けたらもう詩が完成出来るという感覚でした。

 

この詩を書いている時は、ほぼ思考は働かせておらず、次から次へと降りてくる言葉をまるで自動書記のような感じで書いていました。当時の私はこれは面白いと沢山の詩を書きました。詩を書いている時は、一行目が何になるのかも最後がどのようになるのかも分からない状態でしたが、私はそこに自由で不思議な感覚を持ち、ある意味とても楽しんでいました。

ちなみに、この頃に書いた私の詩は、このnoteの初期の記事にもありますので、良かったら読んでみて下さい。

 

その後は仕事も忙しくなり、詩を書く情熱もあまりなくなっていましたが、ある時実家にあった父親の十一面観音の木彫りに風を通したらどうなるか?と試してみたくなったのです。すると詩ではないのですが、言葉が紙に綴られていきました。詩を書いている時もそうですが一行目を書いてから終わるまで私はその文章がどのようになるのか分かりません。不思議ですよね。

それから、しばらく経ち、40代半ばに差し掛かった頃、私は会社から突然の休職を伝えられました。当初はとても辛く、悲しく感じていましたが、せっかくの機会なので色々とチャレンジをじてみようと、昔に十一面観音様にコンタクトが出来たように、他の神様や高次元存在とのコンタクトもできないものかと考えました。

これが、私が神様や高次元存在と現在もチャネリングをしている経緯であり、方法です。

 

ちなみに、私は自分のこの不思議な能力を単なる自分の妄想や創作なのでは、あるいは悪い霊の仕業で行えているのでは?と思うようになり、ある時Youtubeのゆるふわサイキックちゃんねるのサイキッカーのユミーさんに視てもらうことにしました。この方はたやすくイエス様や宇宙人の情報をリーディングすることが出来、それも非常に明確にメッセージを受け取れる方で、この人は本物だと感じたため鑑定をお願いしたのです。私は仕事に関する相談の後、自分のチャネリングを見てもらいたいとユミーさんにお願いしました。その結果、ユミーさんからは私が風を通す作業を行うと水色の風が流れ、その後私のオーラが紫と紺色の渦のように変化し、そのエネルギーが溢れるほどであったと、また確実にチャネリングも行えているし、神様とかともコンタクトできていると言っていただけ、自分自身、これまで少し不安で懐疑的であった自分の能力に自信を持てるようになったのです。

また、私のこの風を通すという行いは何を意味するのかとユミーさんに聞いてみたところ、これは現世界と精神世界のゲートを開く、私なりの儀式のようなものだとのことでした。一種のトランス状態に近い意識に切り替えるスイッチのようなものとのことで、とても納得しました。

 

あと、私は現段階では物体に風を通すイメージの方がスイッチが入りやすい感覚があり、神様とコンタクトする際には、神様の顔のイラストを適当に自分で書き、東急ハンズで購入した、デッサンなどに使う木の人形の頭に、このイラストを貼り付けてから、それに風を通す形でチャネリングを行っています。

尚、私の場合はチャネリング中も意識は保っていられるので、適当に質問したりしながらインタビュー形式でお話をしたりしてコミュニケーションを取る場合も多くあります。

次回は、最近私が出来るようになったリーディングのやり方について書きたいと思います。