おはようございます。
今では。。。
ほとんど?
全く?。。。
街中で見かけなくなった。。。
エレキギターです。。。
アリアプロⅡ
TS-800(トライサウンド)
80年モデル・81年モデル。
当時は、モデル年を1年先読みをしていました。
この製品は。。。
1980年に爆発ヒットになるのですが。。。
実際は1979年に製造発売された。。。
1980年モデルが。。。
1980年に爆発ヒットしました。
1979年発売タイプ(80年モデル)と。。。
1980年発売タイプ(81年モデル)とは。。。
ほぼ一見して。。。
同様の仕様に見えるのですが。。。
細かく見ると。。。
微妙に仕様違いがあります。
1979年発売タイプ(80年モデル)と。。。
1980年発売タイプ(81年モデル)の。。。
ペグ配置は。。。
6連タイプですが。。。
1981年発売タイプ(82年モデル)からは。。。
ペグの配置が3:3になったので。。。
外観上判ります。
ボディースタイルは。。。
どの年も。。。
共通フルオリジナルボディーになります。
アリアプロⅡ TS-800(トライサウンド)
1979年発売の80年モデル
仕様説明 です。
①フレットは、本格派の24フレットモデル。
②ボディは、セン+メイプル+セン (ウォルナットストライプ入り)。
③ネックは、メイプル&ウォルナットの5ピース仕様で、スルーネック、エボニー指板。
④ナットは、真鍮製金属ナット。
⑤PUは、ディマジオUSA(デュアルハムバッカー)×2で、クリーンなハムバッキングサウンドをベースに144通り+αのバリエーション。
⑥回路は、TSサーキット・タイプⅠ(アクティブ)仕様。
⑦スイッチは、マスターヴォリューム、マスタートーン、 ブースターSW/ブーストレベル、デュアルサウンドSW×2(コイルタップ)、フェイズSW、 6ポジショントーンセレクター(ロータリーSW)、PUセレクター(3WAY)の当時のB・Cリッチ仕様そのもののようでした。
ボディー形状は、アリアプロⅡフルオリジナル。
1979年発売タイプ(80年モデル)は。。。
全体的にクリアー塗装が厚めです。
木目もこちらの方が綺麗に見えます。
※個体差があるかも知れませんが。。。
ヘッドの縁周りが面取りされていて。。。
クリアー塗装が厚めになってます。
ロッドカバーの。。。
TS-800の文字が。。。
サイケデリック調になってます。
※ペグにはアリアプロⅡのロゴの刻印がありません。
アリアプロⅡのロゴの。。。
刻印がペグに入ったのは。。。
1979年発売の後半頃のようです。
1979年発売当初の製品には。。。
ペグにアリアプロⅡのロゴの刻印が見られません。
1979年発売タイプ(80年モデル)は。。。
サーキット内のブースターが。。。
白い絶縁テープで。。。
巻いてあり。。。
乾電池はむき出し状態でした。
1980年発売タイプ(81年モデル)は。。。
黒いカバーケースに。。。
ブースターと電池が。。。
それぞれ収まるようになってました。
背面の違いは。。。
ロット番号が
0から始まるか。。。
1から始まるかの違いです。
2台並べるとこんな感じです。
パッと見の違いは。。。
画像では判りませんが。。。
クリア塗装の厚みが違いますね。
ヘッドも2台並べるとご覧の通り。。。
ヘッドロゴは。。。
1979年発売タイプ(80年モデル)のTSの場合は。。。
400・500・600・800
すべてTRY-SOUNNDです。
1980年発売タイプ(81年モデル)のTSの場合は。。。
400・500・600が。。。
THOR-SOUNNDになっています。
ロッドカバーの文字の書体も明らかに違います。
仕上がり感が。。。
1979年発売(80年モデル)の方が。。。
丁寧に見えます。
サーキットの内部を除いては。。。
学生時代に。。。
憧れたエレキギターのご紹介でした。
数十年の歳月を経て。。。
やっと手に入れました。
エレキギターの調整は。。。
学生さんには相談しやすい。。。
気さくな店長さんがいるお店です。
もちろん初心者の方にも。。。
懇切丁寧にアドバイスをして頂けますよ。
フレットの磨き・弦高調整・弦交換(チューニング込み)をして頂きました。
フレットの磨きって。。。
ギターが生まれ変わったみたいに綺麗になるものですよ。
未だに。。。
このギターを探し見してますけど。。。
状態の良いのは。。。
無いですね。。。
有るとは思うのですが。。。
グレコのGOシリーズの。。。
ギター同様に。。。
直ぐに。。。
売れてしまうのでしょうね。。。
大変貴重なギター?
ビンテージエレキギターに。。。
なって来てますかね。。。
(*^^)v