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本日は他愛もない記事です
子育四訓をご存知でしょうか?
恥ずかしながら少し前(といっても数年前)までは、
この言葉を存じ上げませんでした
- 乳児の時は、肌身離さず
- 幼児の時は、肌を離して手を離さず
- 少年の時は、手を離して目を離さず
- 青年の時は、目を離して心を離さず
娘が記念に撮ってくれました
久しぶりに着たので細かいところがグダグダ、小さめで
一応小さいけど式典なので、
紋付羽織
紋付色無地
(光の反射で小紋に見えますが地紋が付いている色無地で、
紋付なら訪問着より格上の略礼装とされています)
卒園式、卒業式はお別れの場でもあるので、
気持ち暗めの色で参加
錦糸入りの袋帯
道明さんの錦糸入り帯締め
ゑり萬さんの帯揚げ
この紋付羽織は、
祖母の嫁入り道具の1つで、
祖母の生家の家紋
そして私が嫁いだ主人の生家の家紋と同じ
先祖代々で、我が子の成長を見ている気になり、
感無量です
そして何より、
上質なシルクは受け継いでいけます
こんなサステナブルな着物の文化を
なんとなくでよいので
記憶に留めておいて欲しいなと思い、
子どもの門出や節目には、
親として、日本人として、
常に第一礼装が私のモットー
(主人は普通にフォーマルスーツで、なぜか今回もオーダーで新調済み)
私の親も
私の節目には着物で参加してくれていたので、
着物で出席は私の中で当然と思っていましたが、
主人の家はそうではなかったようで、
「え、浮くんじゃない」って言うので、
「フォーマルスーツないから私も新調する。
シャネルのスーツにしようかな」
って答えたら黙ってくれました
そして、そして、
エルメスオンラインで欲しかった品を2品も発見、
購入してしまいましたよシャネルのスーツより激安だわ
オンラインは戦場なので、リボン不要と書いている暇なく、
今回はリボン付きで届くことでしょう
案の定、購入した1品は早速オンラインから消えていました
本当は最近出没情報が多いあれのナニかが欲しかったんですが、
まぁ結果大満足です
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました