この週末はね、ダンナちゃんの会社の同僚たちと新年会。
なぜか、というか 当然のごとく私も呼んでいただきまして。
ありがたいことでございます。
今回も、全く気兼ねなく思う存分飲ませていただきました。
きっと、社員旅行に紛れていても、もうみんな驚かないから。
と言っていただいている今日この頃
さすがに、そんなことはしないから安心してね。
とんでもない寒さになりそうな週末だったので
雪で中止になりはしないかともいましが
都内では、雪のかけらも降りもせず
ピーカンな青空に、ただの寒い日でした。
九州や西日本の方々、大雪の影響で交通機関も混乱しているようで
お見舞い申し上げます。
我が家のお夕飯も、外で食べるよりも、
ついつい家での鍋に焦がれてしまいましてね。
外食が少なくて食費が抑えられるかと思いきや。
このような、肝つきのカワハギなんて超高級品を買っちゃったりして
大して節約にもなっていない残念な日々。
でも、冬と言えば 肝つきのカワハギ刺し、白子、あん肝
美味しいものばかり。
ついついお酒も過ごしてしまいがち。
この日本酒は、函館のおじさまおばさまから送っていただいたもの。
大の日本酒党で、行きつけのワイナリーにまでmy 日本酒「剣菱」を常備させた
私の母の名は、 眞澄でした。
こんなに 運命的な酒なのに、
「眞澄、私の好みじゃないのよ」と言っていました。
この眞澄、美味しいよ、ママ。
まぁ、この上ないほど上品な笑顔で そういう毒吐いちゃうところ、大好きだったけどね。
母が亡くなって、私とダンナちゃんの二人でワイナリーを訪れた際、
スタッフの皆さんが、母の陰膳に剣菱を注いでくださって、
「剣菱は、これからも ずっと置いておきますから」
とおっしゃってくださりました。
そして、祖父から母へ、そして私に受け継がれる(ってほどでもないけど)
常夜鍋。
毎夜食べても飽きないという、ほうれん草と豚のしゃぶしゃぶ。
このほうれん草は、さっと歯ごたえあるところで上げるのではなく
緑が少しくぐもるくらい、クッタクタに煮ちゃったものを
豚肉でクルルっと包んで食べるのがオススメ。
■ 超高級刺身盛り合わせ
肝つきカワハギ、ノドグロ
■ 万願寺とうがらしのニンニク醤油炒め
■ 常夜鍋
シンプルながらも、お腹いっぱい。