母が亡くなってから
たくさんの方々からお手紙を頂戴しました
みなさんが記されているのが
「お母様は、いつも貴方のことを『宝物』だとおっしゃっていましたよ」と
本当に、たまらんですわ。
こっちこそ、母が宝物ですわ。
いや、前にも ここの記事で書きましたけどね
むしろ 『太陽』でした。
母が一人加わるだけで、その場がパッと明るくなる。
ユーモアがあって、場の空気を明るくさせるのはもちろん
輝くように美しい女性でした
ここに写真を載せたいくらい、美しかったのです。
いやぁ、プレッシャーですわ。
そんな母の娘ってだけで、相当なプレッシャーよ。
とりあえず、私の容貌は、父譲りで
橋の下に捨てられていたら
お父さんの会社に連れてかるよ、きっと
と言われるくらい、赤ん坊の頃から今に至るまで
プププっと笑いを誘うほどの父似。
しかも、その父は田中角栄元首相にそっくりでね
間違えて声をかけられるくらい。
それに似た娘って.......
とりあえず、皆様からは
「真紀子さんには似てないね」と言われて
慰めになってるのか、なってないのか。
まぁ、ユーモアだけは母に負けないかもれないけどね。
今朝、出勤途上に つらつら考えて
母が私の年頃だった頃には、それほど『太陽』感はなかったのよね
年を経ることに、輝いていった。
私も、これからですな。
と、自分を励ます今日この頃。
母の真似をして海老芋を煮てみました。
ほっこりと甘い味付けに、ゆずを乗せて。
そっくりに仕上がって ご満悦。
ダンナちゃんにも褒めてもらいましたよ。
■ 食前サラダ
■ お刺身盛り合わせ
とり貝、みる貝、赤貝、ヤリイカ
■ お惣菜の豚の角煮
■ お惣菜の牛すじとこんにゃくの煮物
■ 小松菜のナムル
■ 海老芋の煮物
■ 納豆 玉ねぎのせ
■ 豆腐のお味噌汁
■ 土鍋で炊いた青森のお米
なんか、すごいご馳走。
母、きっと言うね
「料亭のお献立かと思った」って。
今朝、銀座線の向かいの席に座られた女性
母より 少~しだけお若いくらいかしら。
頬の感じが母にそっくりで
その頬に、ぷにって お指で触れてみたくなりました。
会いたいな。
話したいこと、た~くさんあるのにな。