4月からの私の職場は、現在 私を含めて4名という小さな所帯。
気心知れた人たちの集まりなので、なかなか居心地はよいのです。
が、私以外の3名は、ほぼネイティブレベルの英語話者。
なかには、日本人ではあるけれども、大学まで海外で育ったために
むしろ日本語の語彙が不足している人メンバーもいるわけで、
いつものつもりで話すと「それは、どういう意味なんですか」と聞かれたりする。
大学受験の頃から、帰国子女に対して異様な憧れを抱いてきた私としては、
ちょっと うらやましい。
いや、かなりうらやましい。
そして、かなりの劣等感を抱いている。
打ち合わせや、飲み会なんかしていても、
この人たちは、きっと私がいなければ英語で話すのではないかと思うけれど
かろうじて、日本語と英語のちゃんぽん。
「ワン、ツー、スリー」ではない。
必ず、「ワン、トゥ、スリー」である。
そして、「あの人は少しsense of responsibilityが欠けているよね」とか言っちゃう。
センス オブ セスポンシビリティー
VS
せきにんかん
圧倒的に、「責任感」と言ったほうが短くて楽だと思うんですけどね
こっそり、スピードラーニングとか買っちゃおうかと
まんまと広告の餌食になりそうな私です。
こてこてな日本人の、コテコテな日本の食卓です。
■ 食前サラダ
■ ゴーヤチャンプル
■ 納豆
■ 生わさびと干し海苔の和え物
自分で調合して ご飯のまぜまぜ
■ 白菜の漬物
■ しじみのお味噌汁
■ 土鍋で炊いた喜多方のお米
とっつぁまから頂いた、生わさびと干し海苔の組み合わせは絶品。
焼き海苔と違って、干し海苔の繊維は 限りなく緩く柔らかく。
わさびと和えて炊きたてのご飯にのせると、ほろほろと崩れてゆきます。