月が開けて、6月に入ってしまいましたが。
5月の串活動。
職場が、オジサマがたの天国 新橋に移ってからというもの
お昼休みは小さな路地裏まで隅々と探索。
串モノが食べられる店を物色し続け1ヶ月。
最も気になったお店がコチラ。
ランチ営業はなく、お昼どきには寡黙に串打ちをしていましてね。
コレは、ウマいに違いないと確信。
ダンナちゃんが早めに帰れるという日に、いざ訪問!
我が家 串部の串活動ではありますが、
お通し添えられているのが串2本というのに驚きっ!
このお店には、お箸というものが存在しないようです。
冷やしトマトは、こんな感じでいただくことになるのです。
まずは、コースをタレでお願いしましてね。
奥がつくね。
ニンニクが聞いたタレで香ばしく でもふっくら焼き上がってコレ絶品。
手前が「混合」。
なんかの競技名みたいですが。
混合ダブルス的な。
豚のいろんな部位が、これ一本で楽しめます。
タンやハラミや豚トロ。
一口ごとに歯ごたえが違って楽しい。♪
ピーマンの肉詰め。
コレがタレで食べるのがオススメということで、いつもは塩の我が家もタレに。
確かに、タレで大正解。
ハツの刺身。
外側が軽く炙ってあるので、たたきのような感じ。
焼きタレとは違って、サッパリした醤油ベースのタレに大葉でサッパリ。
お肉がたっぷりついたヤゲン軟骨。
ひな鳥の軟骨だからか、思いの外やわらかくてね。
コレは塩焼で。
それにしても1本 1本のボリュームがハンパない。
これでは、本数がかせげないじゃないかっ!
どれも、まるでインカ帝国の石垣のように、みっちり空間なくお肉がつまっています。
我が家としたことが、この日は10本づつでお腹いっぱい。
お隣のオジサマとお話ししたりしてね。
何十年も通う常連さんだそうで。
「〆は、レバーを塩で食べるんだよ」
って、
我が家も真似してみました。
レバーの切り口が、角がピンと立ってます。
このオジサマ、帰りがけに
「今日はベッピンさんとお話できてうれしかったよ」と言われて。
ニヒヒ。
最近、そんなお褒めの言葉にあずかることがないので、
豚もおだてりゃ木に登るって感じで、
しばらくはご機嫌にすごせそうですわ。
10本で満腹。
そして、1本1本のクオリティーが驚く程高い串焼き屋さんでした。♪
新橋、恐るべし!