高校を卒業して、ひとり暮らしを始めるときに買った羽毛布団。
気づけば四半世紀使っている訳でして。
外の布も薄くなり、シーツを変える度に羽がフワフワ舞い始め

もう無理でしょう。
このまま使い続けたら、近いうちに布が破けて、家中 羽毛だらけ
そんなシーンが目に浮かび。

意を決して、布団メーカーに問い合わせ。
リニューアルとかいうお手入れをお願いしました。
羽を取り出して丸洗い。
減ってしまった分を足して、新しい布にくるんでくれるという。

既存布団が、まるで新品のように。
ってのがウリだろうし、私もガッツリ食いついたのですが。

結局、ほぼ7万円かかりましたわ。
そう、そのリニューアルってやつで。
通販のCM見てたら、新しい羽毛布団が2枚買えるんじゃね?

母曰く
「バブルの最中だから、すごくいい羽の布団を買ったんだから」
とのことでして、まぁ大事にしました。

なんとなく、納得していない私。
でも、「まるで」新品の冬布団に変えるのが楽しみ。
わくわく。
どうしよ~~、快適すぎて今以上寝起きが悪くなったら。
いやや、これ以上寝起きが悪くなるってことは、
社会人として成り立たなくなってきますから。
ちゃんとしてね。

ってか、私も7万円くらいでリニューアルできないかな。
丸洗いと新しい外見へ入れ替え。(爆)
いや、10万円くらい出してもいいけど.....。
そんなわけで、リニューアルの布団が着払いの宅配便で届くというので
さっさと仕事を切り上げて、全速力で帰宅。
お夕飯の買い物なんてしてられませんわ。
帰ってから、冷凍庫と冷蔵庫、食材詰まった棚とにらめっこ。
こういうとき、永谷園の麻婆春雨は有り難い。
追加食材ナシでも、主菜が完成。
しかも、ダンナちゃんの好物。
ありがたや~。
そんなお夕飯。
■ 食前サラダ
■ 麻婆春雨
■ 鮭の味噌漬け
■ 里芋と鶏肉の炒め煮
■ 胡瓜と茗荷の味噌漬け
■ 豆腐のお味噌汁
■ 土鍋で炊いた喜多方のお米
先日購入した、泉州水茄子のぬか漬けにね、た~ぷり糠がついていまして。
その糠を大事に大事にタッパにうつして、にわかぬか床に。
実家の裏庭で獲れた秋茗荷と、サラダの残りの胡瓜を着けてみましたん。
魚の味噌漬け着けたり、ぬか漬け作ったり。
発酵ってスゴいよね。
平凡な食材を、ひと手間と時間をかけて、風味が猛烈UP。
発酵LOVE。