一応、禁酒飯に関しては一汁三菜を目指す我が家です。
中でも、私は汁物が好きでして。
お味噌汁では、昆布・煮干し・鰹節で結構丁寧にダシをとっていたりするわけで。
おつゆの具を考えるの楽しみ。

この日は、お茄子にしようか、大根にしようかと思って帰ってきましたら。
ま、ま、まさか.......
そうだったわ!
お味噌を切らしていたんだわ!!

お醤油とお味噌を切らすなんて、日本の主婦としては決してあってはならないことですわ。
マジ、ありえないから。

ショック。
自己嫌悪。
お味噌汁のない、米主食の禁酒飯なんて、そんなの許せない!

お吸い物にしようかとおもったけれども、それに相応しい具もなく。
なくなく汁物ナシのお夕飯。

食べてても、なんだか調子が狂うわ。
おかず、ご飯、おつゆ.......あぁぁぁあ おつゆ ないんだ。
がっくり。
このリズムが、何度繰り返されたことか。

おつゆ、大事です。
せっかくのおかずだちも、台無し。

お魚の一品は「りゅうきゅう(りうきう)」。
九州料理屋さんで出てくる勘八や縞鯵の漬け。
我が家が行き着けの九州料理屋さんで、最近 定番メニューから落ちてしまいまして。
先週末に「あぁ、りゅうきゅう食べたいね~」とダンナちゃんと話したのでしてね。
外で食べられないのであれば、家で作ればいいんじゃ!
九州の甘めのお醤油独特の風味が出なかったのが残念。
漬け汁の味醂の割合を増やすか、九州のたまり醤油を手に入れるかしたほうが
より「りゅうきゅう感」が出そう。
■ 食前サラダ
■ 豚ハラミの塩ダレ焼き
千切りキャベツ添え
■ 勘八のりゅうきゅう
■ 茄子と舞茸のガーリックソテー
■ ダンナちゃんの博多土産の明太子
■ 土鍋で炊いた会津のお米
我が家の定番お味噌は、母が探し出した越中八尾のもの。
先日、有楽町の交通会館地下の富山アンテナショップで発見したのでね
今日の仕事のお昼休みに、こそっと味噌を買いに行ってきましょうっと。
アンテナショップ行って、果たして味噌だけ買って出て来れるかな。