さて。
このブログでは母を抑えてダンナちゃんに次ぐ頻度でネタになっている
「とっつぁん」から、先日メールを頂戴しまして。
滞在先の三島から、洋食屋の肉海鮮餡饅を送ってくださったとのこと。
仕事をサクサク切り上げて帰ってくると
ちょうどのタイミングで宅配便が到着。

「まぼろし」ですぜ。
ピコちゃんの肉まん。

肉海鮮餡饅と、1つのお饅頭に全てが凝縮されていると思い込んでおり。
肉と海鮮が入っていて、ネットリと餡状に練り上げられた具が入ったおまんじゅう。
そんな予想は、見事に裏切られ。

肉饅、海鮮饅、餡饅の三種類の盛り合わせでした。
この日も、なぜ夫婦二人の住まいにこんなモノがあるかわからないシリーズの
蒸篭を温めて饅頭三種を投入!
コノ蒸篭、場所をとって若干イラつくけど(←更年期だから仕方なし)やっぱり気分が出るもんね。

見分け方は、ピコちゃん焼き印が肉饅、ゴマが餡饅、無印が海鮮饅とのこと。

ってか、禁酒予定の金曜日ではありますが。
こんな お饅頭をいただいちゃったら、飲まずにはおれません。
きっと、これでは「とっつぁん」の思うつぼだわ。

我らが「とっつぁん」は、驚く程の麺好きですが。
お饅頭もお好きらしく。
このブログにダンナちゃんの大阪土産の551蓬莱の肉饅を載せたりすると
「いやぁ、困りますよ。ちゃんと半割の写真も撮ってもらわないと」
「餡の具合が、さっぱり分からないじゃないですか」
と言われちゃうのでね。
ちゃんと撮りましたよ。

肉饅。
ふんわりした皮は絶品。
ちょっと塩味が強めの具は、餡というより肉団子系。
肉汁溢れるというタイプではありません。

こちら、海鮮饅頭。
肉饅よりも粘度のある餡に、海老と帆立がゴロゴロ入っています。
どちらかと言うと、こちらが「とっつぁん」の好みに近いかしらね。

そして、最後に餡饅。
中華風の胡麻の香りが溢れる餡饅。
すごく久しぶりに食べたけど、美味しい。♪

で、チューハイのダンナちゃんは氷に注いだからカサが増したけど
ビールの私は、クイクイと調子良く飲み干してしまい
ロング缶1本で終える晩酌のはずが、私はタイ土産のメコンウィスキーをロックで1杯。
これ、東南アジア史を専攻していた大学&大学院時代に愛飲しまして。
懐かしいわ~。
まるで、饅頭レポートのようなブログですがね。
食べる前に「とっつぁん」からメールが来まして。
「あたしゃ食べてない。お二人に瀬踏みさせてからといういつもの魂胆」
とのこと。
まさに試食レポートでございます。
週末、下田でお目にかかるの、楽しみにしてますぜ、とっつぁん。
ウコン飲んで、万全の体制で挑みます。