昨夜、ワタクシは仕事ご飯でございまして。
軽く済ませて帰ろうと思ったんだけれども、
立食パーティーが思いの外美味しくて、
オードブル的なものから、鶏の唐揚げ、しゃぶしゃぶ、お寿司、〆のラーメンまで。
あか抜けないけど、ツボな品々だったので、
うっかりラーメンまでいただいてきてしまいました。
パーティーで、ジュルジュルジュルって、麺をすすってました。

で、また例のごとくネタ切れなわけです。
で、フォルダの中身を漁って、漁って。
出てきたのが私の実家に帰った時の外食。
ほら、母が入院してたときね。
病院に母に合いに行った後で、街でダンナちゃんと二人でお夕飯。

シャッター商店街を言われる吉原の商店街の中
新しい店構えのこちら。
そもそも、スーパーに並んでいるお魚からレベルの高い、この富士市。
「さかな」と謳うからには、それなりの期待をするわけですが。

コレですか?
スーパーの持ち合わせを、そのままお皿にスライドさせただけ?
見るからに切り分けてから時間が経った感のある、角のとれた切身。
立体感のない、ぺったりしとした盛り合わせは、
つい先ほどまで、上にラップがかけられていたであろうことが目に浮かびます。
店員さんの仲がよろしいようでしてね、
フロアで、ロングヘアーをなびかせた女の子と、カウンターの男性が
わぁわぁ きゃぁきゃぁ盛り上がって話していましたっけ。
さっさと見切りをつけて次の店へ~。

同じ吉原の商店街ですが。
こちらは、ちょっとおしゃれです。
そうそう、コノ頃は、まだまだ寒かったから、電気ストーブも赤々と灯っています。

ちょっと、実家に帰っているのを忘れてしまうような店内に、スタッフのサービス。
我が家の根城の神泉辺りでも、余裕で繁盛店になるのではないでしょうか。

だって、ハイボールのグラスがハンパ無くデカいし。
となりのとっくりは、決して醤油差しではありません。

意外に、地味なものを食べていたようですが。
味もなかなか。

地元の、ちょっとオシャレなワタシたちと同じ年代のお客さんが多く。
ひっきりなしにお客さんが出入りし、常に満席。
店頭には一升瓶が並んで行けれども、ワインも充実。
ここ、また機会があったら行ってみたいな。