このブログでは、何度かご紹介しておりますが
わたくし、父の限りない愛を一身に受けた一人っ子でして。
もちろん、母からも受けてますがね、父からの愛ったら、ハンパなかった。

「○○(私の名前ね)が美味しいって言うのを聞いたら、パパも美味しいよ」
なんて、甘い言葉をささやいちゃう(笑)人でして。
そんなとき、母は横から
「あなたが美味しくても、わたしは美味しくないから。おなか一杯にならないし」
って。

ダンナちゃんと私の間でも、まったく同じ会話をしたことが何度もあります。
私「ダンナちゃんが美味しければ、私も美味しいよ」
ダンナちゃん「奥さんが美味しくても、俺は美味しくないし、食べた気も全くしない」

夢見る父と私。
現実主義はダンナちゃんと母。

そんな父、
ほんとうに、私のことを目に入れても痛くないくらいかわいがってくれまして。
いやや、目には入らないが......。(爆)

いつも、家族以外の人 友達なんかと外出すると言うと、心配で心配で仕方が無かったらしく。
成人してからも、
「横断歩道を渡るときにはな、右を見て、左を見て、もう一度右を見て、左を見て....」
いつになったら渡れるんじゃい!ってね。

あとね、夏の体育の授業が水泳になると
真顔で私の顔を心配そうに覗き込みながら
「○○、プールは混浴なのか?」って。

そりゃ、男子もプールにはいるけどさ。
混浴って言うか?
ほんとに、まじめな顔で心配していた。

そんな父に、大事に大事に溺愛されて育てられた結果が、コレです。(爆)
このザマです。
現実主義の母とバランスとって、ちょうどよかったのかな。
ってなわけで、ある日のお夕飯。
■ 食前サラダ
■ 牛肉と長葱の塩ニンニク炒め
■ ほうれん草とエノキの煮浸し
■ 明太子
■ ニラだれ納豆
■ 巨大なめこのお味噌汁
■ 土鍋で炊いた喜多方のお米