ブログに載ってるご飯をね、えらく褒めてくださりまして。
ワタクシ、今すっかり天狗でございます。
えっへん。

天狗の割に、地味なご飯。
主役は、ダンナちゃんが先週 福岡に出張した折に買って来てくれた明太子。
「あごおとし」
これが、この日のメインでして。
アゴが落ちるくらい美味しいんだそうです。
まじ、アゴを拾ってつけ直さなきゃいけないくらい(爆)うまかった。
滑らかな魚卵感としっかりした唐辛子の辛さ。
これは、焼酎のお供よりも、白いご飯のお供に向いてるかな。
ダンナちゃんも私も、ご飯をおかわりしてしまった。
罪な明太子よのぉ。

で、決して明太子に勝っちゃ行けない品揃えってことで、この地味さ。
という訳。
ってか、という言い訳。

最近、近所のスーパー数件の、魚の品揃えがヒドい。
もう半年近く、この状態なので、決して天気のせいではない。
見ていると、
・骨は全部とりました
・レンジでチンするだけのお手軽魚料理
・フライパンで焼くだけ
なんていうパッケージだらけ。
最近、魚を料理する人が減っているのかしらね。

こんなに美味しいものを、もったいない。
それだけではなく、子連れの いい歳したお母さんが、
カゴの中に冷凍食品ばかり山盛りにしてたりすると、
ちょっと悲しくなる。

私のまわりは、食べ物に結構こだわる人が多くて。
決して高いものではなくて、旬のものを、ちょっと手間かけて、楽しく美味しく食べよう
そんな人たちが多いから。
類は友を呼ぶってやつですかね。
でも、食べることって、生きてく中で一番楽しみな要素じゃない?

なんて、エラそうに御託並べてもね。
お夕飯、地味ですから。
■ 食前サラダ
価格高騰中の葉物野菜はさけて
思いの外 かいわれ大根が辛くてびっくり
■ 鶏ささみの磯辺巻き&大葉巻き揚げ
■ ゴマサバの味噌煮
■ 明太子「あごおとし」
■ 浅蜊のお味噌汁
■ 土鍋で炊いたご飯
サバの味噌煮、好評でした。
ホントは、西京味噌で煮てみたかったんだけど、生憎手元にございませんで。
普通の信州味噌で。
定食屋風な仕上がりでした。
久しぶりに着付教室。
師範課程のスタートです。

同級生は3人。
これまでも、お稽古で顔を合わせている方たち。
ちと苦手な、いかにも「おくさま」な方たち。
むぅ、せっかちでガサツなオヤジな私は、馴染めるかとっても心配、
そりゃ、しょうがないよね、せっかちなオヤジのほうが、着付教室が場違いなんだから。
仮面をかぶるべきか、我が道を行くか。
はてさて、どうしたものか。
お着物は、全て母からの譲りもの。
結城の着物に洒落袋の帯、小紋の羽織
寸法も、母サイズのままなので、裄(洋服で言う袖丈)も、袖丈(袂の長さ)も短め。
でも、このセットが大好き。
この着物は、私の授業参観に母が着て来てくれたことがあったっけ。
結城の着物は、親子三代着られるほど丈夫なんだそう。