週末は、静岡の実家に帰ってましてん。
来月の母の退院に備えましてね、退院体験と言いますか。
退院してから、普通の問題なく生活できるか「体験」!みたいな。
骨折したので、足が弱ったりしてるのでね。

そんな母を見守るように(全く自己中な考え方ですが……)、富士山もキレイに見えてました。
最近、ふとしたきっかけでハタと気づいたのですが。
私が育った富士市では、子供たちが富士山の絵を書くと
この写真のように、右側に宝永山をかくんです。
少し東よりの子は、宝永山をリアルに噴火口のように、穴状に描く子もいるんですが。
必ず右側に宝永山があるわけ。
ところが……
えぇ?
全国的には、富士山を描くと宝永山 ないんですって?
成層火山の円錐形の形状なんですって?
ちょっと、びっくりなんですけど。
宝永山がない富士山なんて……
富士山じゃない!

母の社会復帰練習なので、お夕飯は私が準備。
こちらに帰って来たら、欠かせないのが、太田鮮魚店のお刺身たち。
これがね、ウマいんですわ。
ほんとにね、ちょっとしたお寿司屋さんの中トロよりも、遥かに美味しい。
そして、東京で同じようなクオリティの鮪の半額。
いつも変わらず大混雑。

病院食に、すっかり飽き飽きしている母のためのお夕飯は、
■ お刺身盛り合わせ
鮪の中トロ
ツブ貝
赤貝
甘海老
■ 厚焼き玉子
■ 鶏ヤゲン軟骨のニンニク炒め
■ 牛サーロインのニンニク醤油焼き
■ 浅蜊の酒蒸し
■ 鮟鱇鍋
すんごいご馳走。
母が食べたいものを悉く準備したら、このありさまですわ。
でも、翌日の昼までには、しっかり平らげたのよ。
スゴいね。
そして、母のしっかりビールと日本酒を。
楽しいお夕飯でしたわん。
今日も、退院に備えた「家見」ってヤツでして。
再び日帰りで静岡です。
ドタバタドタバタ。