そういや、昨年夏の飛鳥IIに乗船して阿波踊りを踊りまくった折、BS朝日「世界の船旅」という番組に取材されたのですが。
見事、5月6日(祝)の放映分で取り上げられまして。(爆)
なんと、ダンナちゃんと私へのインタビューがトリをかざりました。
ひゃひゃひゃ。

そう、そのときのクルーズに続き、二度目の釜山訪問。
前回、タクシーの乗車拒否でスタートしたので、アウエー感たっぷり&苦手意識満載で帰国しました。
で、今回のサンプリンセスでの訪問も
ダンナちゃん「なんなら下船しなくてもいいよね」
わたし「そうそう、船内生活を満喫しちゃってもいいもんね」

なんて言っていたものの、思いの外お天気に恵まれまして。
そうなると、居ても立ってもいられなくなる私たち。
前言撤回。
シャトルバスに乗り込んでチャガルチ市場エリアに繰り出しました。

ワタクシ、無類の市場好き。
海外に言ったら、絶対に見逃せません。
清潔・不潔なんて、気にしないも~~~~ん。

釜山だけなのか、韓国全般がそうなのかわかりませんがね。
各店舗の専門化がハンパない。
上にあるのは、造花専門店。
生花は全く取り扱っていません。

豆類と粉モン専門店。
豆の種類、スゴいよ。
そんな、韓国料理にお豆を使うイメージないんだけど。

海苔専門店。
手前にあるのは、わかめ状態なのかな?
ブロックで干してあるよ。

少し離れたところまで歩いて行くと、不思議な臭いが漂って参りましてね。
ふと見ると、漢方専門店みたいなお店に囲まれておりました。
こりゃ、朝鮮人参なんでしょね。
干したものも扱っています。

きょ~~~っ。
阿鼻叫喚!
カエルらしいですよ。
足がね、ピ~~~ンって伸びてんの。
紐で束ねられて売られてます。
コレ、煮出すんですかね。
で、カエルを上回るスプラッター。
衝撃画像。
※刺激が強い画像が続きますので、小心者なあなた、諦めて他のページへどうぞ。

お肉屋さんのバックヤード。
右上から、オバチャンの手が伸びているところが生々しい。

沖縄でも見るけど、これは顔1枚で売ってるんですかね。
今度、クックパドで「豚の顔 レシピ」で検索してみましょう。
こんなも町並みを満喫した後、臭いにもビジュアルにも全く負けないわたしたち。
がっつりお腹が空いて来まして。

吟味の末、こんなお店に入ってみました。
字が読めないし、漢字やアルファベットの看板がないから、お店の外見じゃ何屋さんかわからないのよね。

ほんとうは、ナッチポックンっていう鮹の辛味炒めみたいなのを食べてみたかったんだけどね。
お店が見つからず。

それでも、パンチのあるものが食べたくてね。

海鮮辛味鍋的なものを選んでみました。

前回の焼肉もそうだけれど、お店のオバチャマがテーブルで作り上げてくれます。
しかも、ハサミで。
焼肉も、鍋もハサミ。
ハサミ、偉大なり。
包丁要らず。

美味しくいただきました。♪
天気も良かったし、タクシー乗らなかったから乗車拒否に合わなかったし。
市場面白かったし。
海鮮鍋屋のおばちゃんも、いい人だったし。
眼鏡屋のおばちゃんに「おくさん、べっぴんさんやね~~~」って関西弁で言われたし。
I LOVE 釜山!