連休中、このワタクシが触れずにはおられないニュースがありましたね。
タイトルとは全くかけ離れますが、やはり一言。
祝 富士山 世界文化遺産登録へ!
ほっ、ほっ、ほっ。
ワタクシが育ちました富士山、とうとう世界遺産ですわよ。
世界遺産 女とでも読んでくださって結構よ。
お~~っ ほっほっほっ。
では、盛大な盛り上がりは、正式登録を待つとしまして。
さて、ゴールデンウィーク。

10日間の船旅。
キャビンは決して広くなく。
船内は大型とはいえ、それなりに閉じた世界なわけでして。
夫婦仲が険悪になったとしても、逃げも隠れもできません。
ということで、さすが船旅に挑む夫婦というのは、どちらさまも仲良しさん。

しかも、今回はバミューダ船籍。
日本人が多いとはいえ、初の外国船籍はスタッフのほとんど、そして乗客にも欧米人が多く。
カップルの姿も、写真を撮られるときに求められるポーズも、密着度がいちいち高い。

我が家も、負けんぜよ。
と、仲良し夫婦を装いましたわ。(爆)
あるいは、我が家のダンナちゃんは今日の日常生活&会社復帰を心から望んでいたのかもしれません。

今頃、会社で「ほっ」としてたりしてね。

船内には、鯉のぼりも。
さすがに、飛鳥やにっぽん丸と違い「柏餅」とまでは行きませんが。
日本人向けのサービスをがんばってる様子が見て取れました。
そもそも飛鳥の半額近い価格設定。
本来、船内は外国であるにもかかわらず、ハワイ以上に日本語が通じる船内生活。
ちょっとしリクエストをしたりしても、スタッフは快く応じてくれ。
時間がかかるなどネガティブな回答をする場合には、管理者スタッフが一緒に来て状況説明をしてくれる。

数点、最後まで問題ありと思って、アンケートにも記入して来たのは、
船内日誌や下船手続きのアンケートなどの日本語の質が悪すぎること。
日本語表現が下手すぎて、英文と併せ読みしないよ真意がわからないようなケースも散見されました。
あと、今回の日本発着のためだけに採用されたと見られる日本人スタッフの質が良くない。
大体、こういう人に相談しても、物事は解決に向かわなかったのは、私たちだけではなかったらしい。(笑)
ただ、ちゃんとリクエストはするべきなんだと思う。
片言の英語でも、がんばって。
日本人以外のスタッフは、すごく真摯に取り組んでいるから。
それにしても、10日間のクルーズの間で、食事もサービスも質が向上していったのが面白かった。
実は、このブログでよく登場する船友達のステキなオジサマは、私たちと入れ替わりで昨日から同じくサンプリンセスで船旅。
きっと、私たちの10日間での反省が活かされ、より快適な船上生活を送られることとお祈り申し上げております。
さぁ、仕事、仕事。
大量の写真の整理をしながら、おいおいご報告を。