そう、2つ前の記事でしたっけね。
箱根に来たら、延命のために(?)大湧谷で黒玉子を食べんとね~~~ってね。
そして、もう一カ所 寄らなくちゃ行けないとこがありまして。

ここは、酒つきです。(断言)
こちらは、入店待ちの方用の待合室。
暖房が入ってます。
が、ここも満席で入りきれず、外に人があふれてます。

でも、私たちみたいに昼から酒盛りしちゃうようなアル中 観光客は少ないのでね、割と回転は早いのよ。
とはいえ、40分くらいは待ったのかな。
そう、こちらは蕎麦屋さんなわけです。
強羅駅からスグ。喜楽荘さん。

普通のビールか常温の日本酒にしようかと思ったんだけどね。
こんなヘンテコなものがあったので、ついつい頼んでしまいました。蕎麦ビール。
なんか、アルコールがうっすいの。ちっ。
まぁ、昼ですからね。
それに、あくまでツナギの酒ですから、まぁまぁ。

蕎麦味噌は、蕎麦のみがたっぷり。
蕎麦味噌マニアのダンナちゃんにゃ、はずせません。
あれ?「マニア」な対象が多くないか?気のせい、気のせい。
甘みと塩辛さがちょうどよい。

お天婦羅の盛り合わせが来る頃には......
本命のこちらがやって来ました。

岩魚の骨酒
岩魚がね、骨じゃないのよ。塩焼き。
焼く時間がかかるからかね、ちょいと時間がかかるのでね、最初の注文でお願いしておくと、1杯目の他のお酒を飲んでるうちに やってくるって段取りですわ。
なかなか肌寒かったこの日、もう少し熱めのお燗がよかったかな。
ほんとは、おかわりしちゃいたいところだったけれども、我慢、我慢。
だって、この後は露天風呂の中でお酒飲まなくちゃいけないし、お夕飯でも飲まなくちゃいけないはない。(爆)

そして、仕上げのお蕎麦ですよ。
こちらの名物、おしぼりせいろ。
おつゆがね、そばつゆじゃないのよ。
大根の絞り汁。
しかも、結構辛い。
まずは、このおろし汁で2口くらいお蕎麦をいただきましてね。
蕎麦って甘いんだなぁって思う訳ですよ。(胡散臭いウンチク)
で、添えられているお味噌で塩味をつけていただきます。
これがね、さっぱりうまうんですわ。
さぁてと、また移動して飲むぞ!