2泊だと、あっと言う間で物足りない。
特に、今回は「素敵なお兄さま」とご一緒だったので、アルコール漬け。
ダンナちゃんが朝風呂で「お兄さま」と遭遇すると、そのまま朝から洋食のバイキングでオムレツでビールを一杯やって帰ってきたりね。

「お兄さま」とは、基本的にはお夕飯をご一緒するだけなので、朝&昼はそれぞれ。
でも、伝言やお渡しするものがあったりすると、大体ここに行けば見つかります。

日中は、天気がよければず~っとプールサイド。
真っ黒に日焼けし照らして、その脛は「まるでカリントウ」とダンナちゃんが言い表した程。
この真っ黒なお姿で毎晩お着物召されるから、超不思議キャラ。

我が家の朝ご飯は、洋食と和食と半々。
大体一日おきに洋食と和食を行ったり来たり。
お魚は毎日変わって、こちらは鮭だけれども、

この日は鯛の西京漬。
私は、いつも白米にしちゃうけれども、お粥も選べます。
お味噌汁とおひたしなどの小鉢、お漬物も毎日変わります。
お夕飯は、和洋中織り交ぜられています。
今回は、中華の夜もありましたが、何故か写真が1枚もないってことは、食べに徹しすぎたってことね。

この日は少し軽めの洋食。
フルコースではなくて、オードブルとスープとメインでデザート。

お歳を召されたお客様も多いからか、カロリーは結構控え目に抑えられていて、朝ご飯&昼ご飯で和食と洋食をハシゴしちゃったり、ティータイムにケーキやハンバーガーなどを我慢できれば、あまり体重を増やさずに旅を終えることも出来ます。
今回は、珍しく体重増減なしで下船できました。

もともと甘い物が得意ではないので、コースのデザートはキャンセルしちゃうこともあるのでね。
その変わりに、2次会&3次会が待っています。

「お兄さま」に連れられて、船内の寿司バーへ。
この日は、徳島で仕入れた鯛や平目がおすすめ。

そして、一応一通り顔見せして歩かなければというので、バーにも。
食べ物の量は制限できても、お酒の量は制限できず。
ウコンと胃薬で防備したためか、二日酔いは1回ほどで抑えられましたが、なかなか肝臓にはタフな旅となりました。

下船の朝、富士山を「帰ってきたな」との安堵感と、「帰ってきちゃった」という少し寂しい気持ちで眺めました。
さっぁてと、この後は現実的な日常に戻りますわよ。