【飛鳥II】阿波踊り・伊東花火クルーズ その8 <釜山食べ歩き・〆の冷麺> | チャクモールってなに?

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食う 寝る 遊ぶ のまったりな日々。 

平日 禁酒を努力目標とし、週末に「固め飲み」。 
果たして、それが体を気遣っていると言えるのかどうか..... 

酔った勢いでコンビニで歌って踊り、そしてときには泥酔。

みなさま、もう飽き飽きしてらっしゃるのでは?
まぁ、食べ物ネタとして、もう2記事くらいおつきあいくださいまし。

釜山の〆は、「素敵なお兄さま」が行き着けの冷麺屋さんへ。

いつも方向音痴の私の被害に会いっぱなしの「お兄さま」とダンナちゃん。
もう、地理に関しては私の言うことなんて、てんで聞いちゃくれないの。

だって、この「お兄さま」バリ島の炎天下で「すぐそこですよ~」と言った私の言葉を信じてホテルまで1時間ちかく歩かされたこともありましてね。

あはは。

かつての上司が結成した「○○(←私の本名ね)被害者の会」に招待されるわよ、きっと。

なんだかんだ、平壌カルビからは結構歩きましてね。
次の美味しいものにつられて、なんとなく乗り越えましたが、80歳近い母には、結構辛かったんだろな。
えらい蒸し暑さだったし。

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途中で、こんな路面の果物屋さんもあったりしてね。

イチジク美味しそうだなと思ったんだけど、船への積み込み不可だし、お腹も結構いっぱいだったので、我慢、我慢。

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「お兄さま」オススメの元山製麺というお店の冷麺。

こちらは、スープがたっぷりのタイプ。

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冷麺って、あまり得意はなかったんだけどね、冷たく透明感のあるキレイなスープ。味も見た目通りに澄んだキレイな味。

あの固めの麺が得意はなかったのにね、ほどよい歯ごたえで、ツルツル食べちゃいます。

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「お兄さま」が、すかさず追加注文。
こちらはスープなしの辛みが強い麺。

麺は、こちらのほうが白味が強くて少々太め。

たった2品の麺なのに、麺も違うものを使って、味も全く趣が異なる。

そして、テーブルに雑に置かれたヤカンに入っているのは、お茶かと思ったら鶏ガラスープ。

不思議文化だわ~。

でも、すっかり冷麺を見る目が変わりました。
日本でも食べてみようっと。


出港ギリギリまで街をうろつきましてね。

最後は、チャガルチ市場。

海外に旅行した際、市場見学は欠かせません。
こちらの市場は、海産物専門の市場だそうです。

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午後も半ばの時間というのに、現地の人で賑わっています。

こちらは、海藻や貝などの専門店かな。

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鯖、太刀魚、スルメイカ。

日本のものと全く同じ。

それはそうよね、挟む海域 漁場は一緒なんですものね。
揚がった港が、日本か韓国かの差だけ。

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こちらは、貝類の他に小さな鰻かドジョウのようなもの。

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こちらは、鰻に鱧、ほうぼう。

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大きな平目が水槽にたくさん。
こちらのお店は、大物が多い。

築地もそうだけれど、お店ごとに専門があって、観察していても飽きない、飽きない。


とはいえ、時間切れ。
泣く泣く市街地を後にして、シャトルバスで郊外の港に戻りました。


もう少しゆっくりしたかったな。
沖縄よりも距離的には近い釜山。また機会があれば、是非訪れたいものです。飲み食いにね。(笑)