今月末が千秋楽ということで、ようやく切符を手配して、先週末に行ってまいりました!

ブルーマン!!
超おもしろかった!!!
小劇場的に観客とのコミュニケーション豊富な内容で、何度も行くと行くたびに少しずつ違う内容になるんだろうな。
ただのパフォーマンスというよりも、メッセージ性が強くて、ネットやヴァーチャルな世界ではなくてリアルに人を感じることの楽しさを改めて感じました。
で、19:30くらいには舞台がはねまして。
ダンナちゃんに「お夕飯、何にしようか?」って聞きましたらね、迷わず「ふぐ」ですって。
なんか、ブルーマンの後に河豚って、あまりに突飛な組み合わせに驚きましたがね、速攻で渋谷に戻って我が家から最寄の「とらふぐ亭」さんへ。

我が家、河豚に関しちゃ質より量!!
天然か養殖なんて、わかんないも~~ん。
たっぷり食べれればいいのよ。

お通しの皮
このお店、名前のとおり本当に河豚の料理しかないの。
我が家は冬場しか来たことないけど、夏場は結構空いているのでは?

河豚と言えば「てっさ」!
はずせません。
これは、一度に何枚まとめてガッツリ食べるかでケンカにならないように、一人一皿。
私は、一度に2-3枚派。

これは、他のお店では見たことないけれどね。
ぶつ刺し

た~っぷり葱と一味のお皿をワッシワッシと混ぜ合わせますと.....
河豚の皮とぶつ切りの刺身、生の白菜が出てまいります。
生の白菜って、「おいおい」って思うけれども、結構これが歯ごたえのバランスが良くていけるんですわ。

まずはビールのうちに食べたい品を先にお願いしちゃいましてね。
河豚の皮のから揚げ
ピリリと辛味が効いた味付けが、ちと居酒屋ちっくてチープだけれど、ビールが進みます。

そして、こちらも忘れちゃいけない、
唐揚げ

で、我が家の一番のお気に入りは、こちら
焼きふぐ

そして、追加の皮。
この2品の思い切ったスゴサは、なんと味付けがニンニク醤油。
河豚をニンニク醤油に漬け込むだなんて、すごく邪道な気がしない?
でも、ニンニク命な我が家には、ど真ん中。

もちろん、焼き手はダンナちゃん。
鉄板焼きでも焼肉でも、好み焼きでもBBQでも、この手のものは み~んなダンナちゃん任せ。
よろしくたのんだぜ。

母も、すっかりこのパターンにはまってましてね、ダンナちゃんと焼肉に行きたい、行きたい!ってリクエストがある今日この頃。
そう、母が一緒でも3人分焼いて、絶妙な焼き加減で取り分けてくれるのです。
できた婿でございます。
って、婿入りはしてませんがね。

こうなりますと、もちろん飲み物は、ひれ酒。
って、既につぎ酒も並んでますがね。(爆)

ひれざけとつぎ酒

うっひゃっひゃ、待ってました

焼き白子
これも一人一皿づつ平らげます。
高たんぱく、高コレステロール、高尿酸値!!!
痛風、糖尿病、高脂血症 なんのその。

そして、最後は「てっちり」
〆のお雑炊まで、しっかりいただきましたが、しっかり酔っ払ってて ここから先は写真撮り忘れ。
年に一度の河豚三昧。満足満足。
いやはや、お手ごろ価格な河豚屋とはいえ、これだけ食べて飲んじゃいました。
さて、ちと倹約せなばね。