更新が滞りまくり。
しかも、ここ数日は家でのご飯はずっとお鍋。
なぜかって?
年末押し迫り、30日からは家を不在にするにもかかわらず、母から

こ~んなに立派な宅急便が届きましてね。
年末は、その母と一緒に過ごすわけだし、なんでこんなに留守する直前に送ってくるのよ!?って聞いたラサ。
「だ~って、白菜2玉と巨大大根、大量の蓮根と長芋をいただいてね、どうにも食べきれないし冷蔵庫にも入らないし。
だ・か・ら、送っちゃったの。てへっって。
てへって.....
我が家の冷蔵庫も、結構一杯ですけどぉぉぉ。
ってなわけで、根菜は年を越せそうだけど白菜は厳しいだろうということで、ひたすら白菜です。
白菜と言えば、鍋です。鍋が一番大量に白菜を消費できますもの。
で、絵にならないから写真撮る気にもならないし。
ってなわけでお蔵入りになりそうだった飛鳥のディナーの記事をお送りします。

帝国ホテルの料理長がプロデュース?監修したというクリスマス・ディナー。

まずは、サーモン。
厚切りで歯ごたえがあるかと思うんだけど、まるでタルタルのようなホロホロほぐれる歯ごたえ。

どうも気合が入っておらず、それぞれ口ろつけてしまってから写真をとりました。
ごめんなちゃい。
帆立は炙る程度の火の入れ具合で、サッパリした仕上がり。
一方、鮑のグラタンは少しコッテリ目のホワイトソースに、やらかい鮑が良くあいます。

ふんわり膨らんだパイ包みに興奮して、写真を撮る間もなくスプーンを差し入れてしまいました。とほほ。

オマール海老だったかな?ん?スカンピは翌日だった気がする.....
ちょっと香草が聞いた、東南アジア的な香りが楽しめるお皿は、超私好み。

牛のヒレ、お肉自体がおいしい。♪

デザートは、意外にあまりクリスマスっぽくななかったけれど、アイスが美味しかった。
フォンダンショコラは、甘いもの苦手な私たちには、ちょっと甘過ぎました.....
で、こんなに立派なコースをいただいた後にも関わらず.....

飛鳥船内の寿司バーで二次会。
初代飛鳥の頃から、スゴくかわいがっていただいていた板長さんが、和食の料理長に栄転されちゃいまして。
「移動になるかも」って伺ってはいたんだけれど、挨拶状を頂戴して、正直グスン(涙)です。
いつもお話が楽しみで、閉店時間を過ぎても話してくれなくて遅くまで楽しいお話しを聞かせていただいてね。
この、お寿司屋さんのカウンターでお目にかかれないのが残念。
ご挨拶を...と思ってフロントでお尋ねしましたが、このクルーズには乗船されていなかったそうで。(泣)
今後は、一緒に飲みたいな。お誘いしていいかしら?