や~っと、禁酒のおうちご飯が食べられます。
外食が続くと、何よりも食べたくなるのが、自分で作るお味噌汁。
母が取り寄せてくれるお味噌が合ってるのか、自分流の昆布&かつお節のだし汁が気に入ってるのかね。
そして土鍋で炊いたご飯。
特に、新米になってからは、ますます美味しい。

そうそう、こういうご飯が食べたかったのよ。
あぁぁぁ、やっぱり家のご飯っていいわぁ。

定番の揚げ牡蠣の辛味噌和え
こうして見ると、なんか虫の唐揚げかなんかみたいだけど、

こうなると、牡蠣っぽい?
もうそろそろ牡蠣のシーズンも終わるしね。
いまのうちに牡蠣メニューを制覇しておかないと。

豚肉炒めのおろし和え
母の適当料理を受け継いだものでしてね。
豚肉を炒めて、水を切った大根おろしを途中で加え、お醤油で味付けしただけのもの。
簡単だけれど、ご飯のお伴にちょうどいいですよ。

そして、これ これ これ これが食べたかったのよね。
土鍋で炊いたご飯、つやっつやでしょ?
お味噌汁は、食べたくて食べたくて夢にまで出てきそうだったニラの卵とじのお味噌汁。
こういうご飯が恋しくなるのは、きっとちゃんとした食習慣で子供の頃から育ったからなんだろうな....
全く家事ができない専業主婦の知人もいるの。
その子供たちは、外食や冷凍食品・お惣菜で育ったみたい。
そういう食事で育った子供たちは、やっぱり食事を作る習慣はない。
本人たちは、それを苦と思ってるわけでもなく、結構楽しく過ごしているみたい。
「母の味」ってないんだろうな。
何が「正しい」とか「良い」などの基準を押し付けるようなことはしたくないけど、なんだか寂しいね。
私が育って来た環境での食育は、さまざまな要素の一つにすぎないけど、私は心から自分の両親に感謝してます。
ありがとう、パパ・ママ。
きゃ~~~、恥ずかしい。
我が家は、「パパ」「ママ」なんです。