とはいえ、年賀状隊長はダンナちゃんなので、私は住所録のCSVファイルを渡して、デザインにちょっかい出すだけ。
がんばってくれたまえ~~~。
ってなわけで、ガチャガチャ印刷しているダンナちゃんの背後のソファで昼寝したり、DVD見たり。
さすがに夕方になって反省して、少し大掃除するフリしてみたりして。
そのくせ、お夕飯の準備はせずに外食な流れに。
久しぶりに近所の鰻屋さん。
歩いて5分くらいのところにある「いちのや」さんは、なかなかの有名店でしてね。

いつも混んでるので、家を出る前にお電話してみたところ、カウンターの2席だけ空いてるとのこと。
ラッキ~!

この日は、「うなぎコース」に、季節のお皿を何品か追加。

まずは、うなぎの骨せんべい。
これでビールをクイックイッてね。
軽く胡椒が利いていてビールに合うこと、合うこと。

うざく

すんごい素敵な器ね。

メヒカリの唐揚げ
ダンナちゃんのチョイス。渋いね。

牡蠣の揚げ出しも、素敵な器。

デカイなぁ。
駒場近辺では、福島屋さんや味げんさんでも牡蠣の揚げ出しが美味しいけれど、ここは圧倒的に一番高いぞ~!(爆)値段がね。

煮こごり

ケーキ屋さんで売ってそう。
お吸い物のような味付け。山椒の葉がよいアクセントになります。

鰻の肝

この1本で4-5匹分なんですって。
すごいボリューム。

最近、私の中でブレイク中の子持ち昆布。
ちと上品すぎた。

いかからすみ
メニュー名見て想像していたのは、いか明太的な外見で明太がからすみのものだったんだけど、驚きのお皿が出てきました。
あおり烏賊に切れ込み入れてからすみをぶち込んでるのね。

白焼きは、がっついてほぼ食べ終わる頃に写真を撮っていないことに気づいてね。
とほほほ。
こちらの鰻は、もっちりとろけるようなやわらかさ。

うなぎの湯引き
これ、初めて食べました。
湯引きは、白焼きのようなとろける感がなくて、最初は鱧みたいに歯ごたえがしっかりしています。

〆は、やはりコレじゃなくちゃね。

うな重!

肝吸いもついて。

コースなので、私たちらしくなくデザートまでいただいちゃいました。
ここの鰻は、ほんとうに美味しい。
白焼きのところでも書きましたが、口の中でとろけるような滑らかさ。
難点は、やはりお高いこと。
ママも、このお店のファンだから、きっとうらやましがるなぁ。
いちのや 神泉店 (うなぎ / 神泉駅、駒場東大前駅、池尻大橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0