前日から臨戦態勢を整えておりました。

1000人枠に3700人超が申し込んだそうです。
で、1000人枠から2000人に増やしたとのこと。
くじ運悪い我が家にしては、でかしたなぁ。
でも、当たったからといってタダなわけではなく、5000円/人お支払い。

こちらのお猪口をいただいて、これで試飲をするそうです。
軽めで、手に馴染む形ですね。
これで試飲じゃ、そうそうがぶ飲みはできないね。

お水も配布されていて、「体調に気をつけて、お水を飲みながらゆっくりお酒を召し上がってください」と、重ね重ねアナウンスされます。

ここに集う2000人、全員酒飲み、しかも日本酒飲みなんですね~。圧巻。
途中、たまたまお隣にいたオジサマとお話したんだけど、こんなに女の人が多いと思わなかったと。
確かに、半分くらいは女性しかも若めの女性でしたね。
78の蔵元が、それぞれ3-5種類のお酒を持って来ています。

乾杯の前から、飲んじゃっていいそうなので、まずは大好きな獺祭から。

乾杯のゲストは、中田英寿さん。
なぜ室内でサングラス???

こちらは、奥播磨の蔵元さん。
なんか、どこの蔵元の方も人柄がにじみ出ているいい顔をしてらっしゃる。
東洋美人、雪の茅舎、真澄、水尾、磯自慢、喜久酔、大七、飛露喜、るみ子の酒、東一など手当たり次第いただきました。
中でも気に入ったのは、
天狗舞の五凛 純米酒と石川門 純米 生酒
もちろん、天狗舞はよく好きでいただくお酒ですが、この五凛というシリーズは知りませんでした。
天狗舞の山廃仕込みとは、随分赴きの違うお酒です。
お食事に合わせやすいようにと新しく作られたシリーズだそうです。
雨後の月 Black Moon
こちらは、失礼ながら全く存じ上げませんでした。
隣の富久長が並んでいたので、試しにと思いいただいたのですが、これがすごく私好み。
さ~てと、ここまで書いておいて何なんですが、閉会までの記憶は辛うじてあるんですが、その後は全く覚えておりましぇん。
いわゆる 泥酔 ってやつですかね。
タクシーで家に帰るなり、ベッドに倒れ込みました。
歌って踊る余裕もなかったわよ。
というわけで、30時間過ぎてようやく記事が書ける状態になりました。
く~~~、「体調に気をつけて、お水を飲みながらゆっくりお酒を召し上がってください」と、重ね重ねアナウンスされてたよね。
このおちょこで試飲じゃ、そうそうがぶ飲みはできないねなんて、言っていたよね。
とほほほほ。撃沈でした。

