FJ Family Presets JumpOut Live Vol.#2(セットリスト追加) | うっきーのブログ

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歴史の話と食べ物の話を中心に書く、ひたすら自己満足のBlogです。

 今日はけこ様(KEIKO)、りっちゃん(rito)、

レイちゃん(LINO LEIA)の3人のライブに行っ

てきた。場所はJumpOut Live VOl.#1と同じ、

渋谷(代官山)のSPACE ODD。正直あそこは

できればパスしたいライブハウスだったんだけ

ど、結果的に行って凄く良かった。

 例によってライブから帰宅直後の興奮状態で

書いているので、ハチャメチャな文章の上にネ

タバレ上等で書いているので、そういうのを気

にしない人だけ読んでね。

 

 SPACE ODDは渋谷から行くと桜丘の急な坂

道を登り下りするか線路の東側を大回りするし

か前回はなかったんだけど、今回は桜丘横の新

ビルが完成したためか、西側の線路沿いの道が

復活してたので、往復はだいぶ楽になった。

 まぁ、地下2階まで手すりの無い階段を上り

下りしなきゃいけないのは相変わらずなんだけ

どね。上がる時だけでも荷物運搬用のエレベー

タを使わせてもらえないもんかねぇ。

 

 近くに時間を潰せる所も無い(休肝日でなけ

れば隣のCafe Habanaでビールでも吞むという

手も無いではないけど)ので、今回はグッズの

事前販売は見送ろうかとも思ったんだけど、まぁ

記念なんで販売開始ちょっと前に列に並んだ。

 今回は列が半分以下だったんで15分も待たず

に買えた。買ったのはTシャツとマフラータオル。

キーホルダーは絶対使わないだろうから買わな

かったけど、バッグにアクセサリーとしてぶら

下げてる人を見かけたので、そういう使い方も

あるのかぁ、それなら買っても良いかなぁ……

とも(^-^;;;。

 

 開場15分前くらいに再び会場へ。前回みたい

に整理番号が後半の方だったら、どうせなら開

演直前くらいに入場というのでも良いかとも思

うんだけど、今回はなんとB組1番ということ

だったんで、並んでみた。結果、2番目に入場。

 まぁ、階段を下りるのに時間がかかって後の

人に悪いので追い抜いてもらったから、実際に

ステージ前に着いたのは20~30番目くらいだ

と思うけど、それでも2列目の上手から2番目

に。本当なら1番上手にいたい(壁があるから)

ところだけど、そこは先に人がいたので。

 2列目と言っても、前の人は割と背が低い人

だったし、3列目くらいまでは左右が割と余裕

を持って立ってたので、ステージが良く見えて

グッド。しかも1列目はもうステージの目の前

なんで、かつてない近い距離でステージが見ら

れて、それだけでも行って良かったと思えた。

 

 開演までの間はステージで3人のMVが流れて

たけど、中でりっちゃんの曲で知らないのが。

???と思っていると、MVが2周目に入ってす

ぐに開始前の諸注意の場内アナウンスが始まっ

た。そして、それの声がレイちゃんだったので、

場内は速攻で大拍手。

 

 ライブ自体は今回もりっちゃんでスタート。

前回とは曲順は違うけど、まだアルバムは"rito"

1枚しか出してないのでその中の曲を4曲。前

回は顔がちらちら見える程度だったのでステー

ジパフォーマンスは良く分からなかったけど、

なかなかどうして、デビューしたばっかりでラ

イブ経験がとっても少ないとは思えないしっか

りしたパフォーマンスだった。

 そして、5曲めは先ほど???となったMV

の曲。本邦初公開の新曲だとか。これまでの曲

は程度の差こそあれ、全部明るくて軽いポップ

ロックだったのに対して、この新曲はビートの

しっかりしたロック調の曲だった。

 最後は「いざ行かん」で〆。

 ちなみに衣装は薄い色のトップスの上にモフ

モフっぽいキャミを重ねていて、ボトムはレザー

調の黒のミニのキュロット or ショートパンツ

だった。

 

 続く2人目はレイちゃん。

 去年ミニアルバム"YOUTH"を出しているの

でその中の曲が中心かと思ってたんだけど、

実際はその前のアルバム"OPUS ONE"と半々

な感じ。

 アッパーな曲を2曲、その後他ではなかな

か聞かない不思議な感じの曲を各々のアルバ

ムから1曲ずつ。

 "YOUTH"の方はそこまでではないけど、初

めて聴いた"OPUS ONE"は(たぶん)オール

打ち込みのワールドミュージック的なサウンド

で、それがレイちゃんのイメージだったんだ

けど、今回はフルバンド(Gt., Bs., Drs., KB)

で、しかもリズム隊がしっかりビートを刻ん

でいるんで、かなりイメージが違うサウンド

になってた。でもその方が聴きやすく感じる

かも。

 レイちゃんはYK Live以外で見るのは初め

てだけど、既にデビューして数年たってて、

ライブもこないしているので、安心して見て

いられるパフォーマンスだった。YK Liveの

方が危なっかしかったかも(^o^)。

 最後の曲はみんなで手振りを入れて。

 ちなみに衣装は、MVでも着てたピンクの

長めのトップスに腰のところに黒いレザー

調のものを装着、ボトムは黒いミニだった。

「ミニはパンツ状になってて、下も重ねて

履いてるから大丈夫」って、言わんで良い!

(^o^;;;。

 

 トリはけこ様。

 今日のけこ様は、上は上腕部が膨らんだ

シースルーな感じの白いシンプルなトップ

ス、ボトムは膝近くまで前にスリットが入

った白いロングパンツで、その上に青いシー

スルーのジャンスカみたいなドレスみたい

なのを重ねて着てた。

 前2人が大いに盛り上げた後の最初の曲

は「七色のフィナーレ」。続いて「天邪鬼」

「ミチテハカケル」とハードな曲が続き、

けこ様ははしゃいで暴れる、暴れる(^O^)。

その姿は格好良くもあり、それ以上にかわ

いくもありという感じ。

 そこで一息つき、ギターを手にしてスロー

な曲を2曲。

 そして「練習はしなくて良いよね?」て

ことで「エンドロール」インライで何回も

練習している成果か、観客の大部分はちゃ

んと掛け合いを歌ってたと思う。

 本編の最後はやはり「夕闇のうた」。先

日ミニライブでも生歌聴いてる(その前に

Kaji Fes.でも聴いてるけど)けど、改めて

生バンドで聴くと良いねぇ。

 

 さて、当然ながらアンコールがある訳だ

けど、前回はりっちゃんは前座的位置づけ

でけこ様とひーちゃんのライブという感じ

だったからアンコールはKalafinaの曲とい

うのはある意味当然の流れという感じだっ

たけど、今回はそうはいかないのでどうす

るのかと思ってたら……。

 やっぱりというか梶浦さん(Fiction Junction)

の曲をまず2曲。

 1曲目のけこ様とレイちゃんがやった

「銀の橋」も良かったけど、2曲目にりっ

ちゃんとやった"Syncronicity"は、イント

ロの出だしから興奮した(実は最初"nowhere"

かと思っちゃったけど(^^;;;)。"Syncronicity"

は本家のYK Liveでも滅多にやらない(私

が知る限りやったのは1回だけ)から、

これを生で聴けたのはとっても嬉しい。

本来けこ様がリードでかおちゃんがコー

ラスのところ、2コーラス目のリード以

外はりっちゃんがリードだったとしても。

あと、本家では梶浦さんが造語で歌って

る部分はけこ様(^^)/。

 そして、最後に3人でKalafinaの"love 

come down"!イヤー、燃えた!!

 

 このように今回も最後まで大いに盛り

上がったライブだった。そして、最後の

曲の前にJumpOut Live Vol.#3の開催の

アナウンス。詳細は既に各メンバがX等

で書いてるのでそちらを見てもらうとし

て、次回はひーちゃんも参加して4名の

対バン。

 そして、その告知の時に、けこ様が2

階で見てたひーちゃんに声をかけたこと

でひーちゃんが顔を出して、これまた大

騒ぎ。来てるとは思ってたけど、まさか

顔を見せるとはビックリ。しかもその位

置が私のほとんど真上。

 ひーちゃんはライブ終了後も、ステー

ジ前に残ってた若干の観客に声をかけら

れて、応答してた。

 

 あと、個人的に気になったのは初参加

というギタリストが40代くらいの頃の草

刈正雄に風貌がちょっと似てて(あくま

でもちょっとだけど)好感が持てたのと、

ベース屋さんがピックを使わず全て指で

弾いてたこと。レイちゃんの一部の曲で

はチョッパー使ってたからその曲はフィ

ンガーピッキングになるのは分かるけど、

全くピックを使わないのはJAZZ/フュー

ジョン系以外のベース屋さんでは珍しい

かも。

 

 今回は場所がほとんどかぶりつき的な

場所だったんで凄く興奮して行って良か

ったけど、基本的にはSPACE ODDはもう

勘弁という気持ちは変わらない。

 幸い次回は東京キネマ倶楽部だそうな

ので、チケットを取れたら行きたいねぇ。

ただ、翌週くらいには今度はひーちゃん

が出るフェスもあるし、7月はひーちゃ

んのバースデーライブ。さらに、確か6

月からYK Live Vol.#20も始まるから、

全部チケット取れたら大変なことになり

そう。

 

セットリスト:

rito:
・感情解凍
・SOS
・いざいかん
・Li-Li-Li-La
 - MC -
・Light(新曲)
・ALIVE


LINO LEIA:
・瑠璃色ノスタルジア
・ランテルディ
 - MC - 
・Purple Blood
・UTA WO UTAOU
 - MC -
・こんな日が来ると知って僕らは
 - MC -
・踊ってみせてよ


KEIKO:
・七色のフィナーレ
 - MC -
・天邪鬼
・ミチテハカケル
 - MC -
・Lost
・Burn in The Wind
・エンドロール
 - MC -
・夕闇のうた

Encore:
・銀の橋(KEIKO, LINO LEIA)
・Syncronicity(KEIKO, rito)
・love come down(KEIKO, LINO LEIA, rito)