朝37.5度
手術室に向かう前 37.3度
他の症状がないので手術は予定通り。
朝一番だったので
手術室にはたくさんの人がごった返していました。
その中には娘くらいの男の子たちが数人、とても不安そうな顔をしていて。
こんな小さい子が頑張っているんだなと思ったら緊張がすーーーっと消えていき、眠るまでとても落ち着いて過ごすことができました。
手術台も温めてあって、麻酔科の先生が一つ一つ処置する前に詳しく説明してくれて、マスクをつけられて「頭がボーーっとしてくるお薬ですよー、麻酔を入れるときにチクチクする痛みがすることがあるので不安を和らげる意味があります」
なんて説明を聞いていたら
首の後ろがチクチクチク〜したというのが最後。
目が覚めたときには手術が終わっていました。
遠くから執刀医と主治医の会話が聞こえて
近くでは麻酔科の先生と看護師さんの声が。
「11時10分、お迎えお願いします」
「吐き気はないですか?」
ハッキリ聞こえました。
眠る前まで、麻酔科の先生に吐き気がないようにお願いします🤲
ってお願いしていたから吐き気がないがすごく気にしてくれていました。
おかげで吐き気もなく、部屋に帰ってきて寝たり起きたり。
この6時間がほんとに長く苦しい時間だったけど
吐き気がないだけマシでした。
熟睡できればあっという間にすぎるんだろうけど
寝れないんですよね。
看護師や先生の出入りの数半端ないし、色々聞いてくるんだけど返事する気力がなく…
心の中では返事してるんだけど 笑
声が出ないのかな?と本気で心配されて 汗
目開けてーー
声だしてみてーー
ってめっちゃ言われた🤣
麻酔の効きがいいのかな?
あと同じ体勢がキツくてキツくて。
看護師さんに足を曲げたり動かしてくださいね。
なんて言われるけど動かせないよ〜〜〜。
近くにいる旦那に頼みたいけど声を出す元気もなく…
ひたすら目覚めるのを待ちました。
7〜8時間後には尿バルーンもとれ
水分も取れて、フラフラしながらもトイレに行けて。
自分で身体を動かせるってこんなにも幸せなのかと
寝返りするのが怖くて
この日は寝たり起きたりの夜でした。