おひさしぶりです。子どもが産まれたり仕事を再開したり大学院に入ったり…。

気づけば、最後の投稿から4年もの期間が経過していました。

 

職業や立場、考え方や時間の使い方、物事への捉え方…。

いろんなことが4年前とは変わってしまったけれど、タイ料理への愛は健在です。

とは言え、幼児がいると、作る・食べる機会にはなかなか恵まれず。

 

そんな中、姉がタイ出張に行くとのこと。

「欲しいものある?」の優しいメッセージに、タイのフルーツをお願いしました。

 

↓種なし乾燥タマリンド(Seedless Dried Tamarind)150g

 

日本では馴染みのない、マメ科の果物『タマリンド』です。

東南アジアやインドで多く栽培されており、タイやインドでは定番のフルーツです。

 

消化促進や便秘緩和の効果があり、抗酸化物質が豊富であるため、タイの若い女性にも人気なんだとか。タイの北部でゾウに乗ったとき、ゾウが立ち止まり、木になるタマリンドをむしゃむしゃと食べていたことを思い出しました。

 

↓大きな枝豆のような見た目。種を取り除き、乾燥させた状態です。

 

一口味見してみたところ、はちみつ梅のような甘酸っぱさが。

このままでも、おやつとして食べられそうな味と食感でした。

 

タイ在住時にお世話になったタイ料理の先生に「このタマリンドを使ってペーストを作ります!」と久々にご連絡したところ、「果物の方ですね!このタマリンドはあんまり酸っぱくないかなぁ。」とのお返事が。果物ではないタマリンドとは…?真相は不明ですが、どうやら現地では、もう少し酸味の強いものが料理に使われるようです。今回は、甘めの味に仕上がりそうな予感です。

 

 

これを使って、今回はタマリンドペーストを作ることにしました。

酸味のあるタイ料理には、タマリンドペーストが欠かせません。日本に帰国後、お湯で溶いた梅干しで代用しようとしたことがあったのですが、本場のタマリンドペーストにはやはり近づけず…。

 

↓ちなみに、日本でタマリンドペーストを購入するなら、こちらがおすすめです。

 

 

砂糖と塩が添加されているので、ナンプラーやオイスターソース等を加えるだけで、手軽にパッタイができそうな商品ですね。

 

 

それではさっそく、タマリンドペースト作りへ。

 

↓以下のレシピを参考にさせていただきました。
https://recipe.tirakita.com/recipe/1239/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

 

↓使う材料はこちら。

1.乾燥タマリンド 150g

2.熱湯      225ml+50ml

 

↓① タマリンド150gをキッチンバサミで細かく刻みます。

↓② タマリンドの量に対し、1.5倍量の熱湯(225ml)を注ぎ、20分程放置します。
 
↓③ 20分経過後、スパチュラを使いこのくらいになるまで潰します。
 
他のレシピでは、指先でよく揉むことが推奨されていました。確かに、スパチュラやゴムベラでは限界かも…というくらい大変でした。力技。5分は格闘したかな。
 
↓④ 目の粗いざるで果肉部分を丁寧に濾し、フライパンの中へ入れていきます。
 
目の粗いざるがなかったので、こちらも力技。ザルに擦り付けて果肉を潰し濾すこと15分。目の粗いざるがこんなにも欲しくなったのは、人生最初で最後かも。1度だけでは果肉がたっぷり残りもったいないように感じたので、熱湯50mlを足しもう一度濾しました。
 
↓ ペースト状になった作品(?)がこちら。軽い運動した気分。結構頑張りました。
 
↓ 残った皮と柔らかくなった種がこちら。食物繊維の塊。甘くて美味しかったです。
 
↓⑤ 中火にかけ、沸騰後、弱火で混ぜ続けながら5分加熱し、水分を蒸発させます。
 
 
↓ 完成品がこちら(手前の容器です)。水分が蒸発し、やや色濃くなりました。
 
いい感じです。砂糖を添加していないのにも関わらず、甘みが濃縮されたのか、強い甘さを感じました。例えるならば、プラムジャムのような香りと味かしら。酸味はやや控えめ。完成したこちらを使い、次回、パッタイソースを作ろうと思います。

 

↓ちなみに、今回のソース作りに大大大活躍した調理器具がこちら。

 
 
 

 

今まで、ヘラなんて100均で良いでしょ~派だったのですが、これを手に入れてから、もう後戻りはできなくなりました。『硬いものを練る』『ボウルの生地をきれいに取る』を両立させた構造とのことで、食洗器も対応、耐熱温度は220℃。私は、ヘラとしての用途はもちろんのこと、パン作りのスケッパーにも愛用しています。今回の濾す作業にも、これがあったから乗り切れました。他の商品も買ってみようかしら。

 

↓サンクラフトキッチンさん、最高の商品開発をありがとうございます。

 

スパチュラ紹介かペースト作り、どちらがメインなのかやや疑問が残りますが、今日はここまで。

 

次回、パッタイソースを作ったお話です。最後までお読みいただきありがとうございました。チョークディーナカ~