弁護士から1回目の書面が発送されましたが

返事がないため

2回目の書面(返信期限明記)を発送したところです。



両親が亡くなったので

法廷相続人は私と弟の二人です。


母の相続の話し合いの途中で

父の具合が悪くなり、一旦話は中断しました。


父が亡くなりました。

二人分の相続です。


何度か話し合いをしましたが

「わからない」の繰り返しで

私の体調も下がる一方でしたので

弁護士に依頼することを考え始めました。



残されたお金は通帳を見ればわかります。

実家の家と土地

(田舎ですし、建物も古いので査定しても大した金額にならないと思います。)

夫は、負の遺産になるといいます。

あとは、わかりません。

弟から提示されないのですから

予想するしかないのです。


弁護士とこちらでアドバイスいただいたので

入出金明細書を取り寄せました。

「両親が亡くなりました。こちらで取引ありますか?」

ここから見えてきたものがありました。

定期預金の解約です。

弟が両親から通帳や証書を預かってからの解約です。


私は、ここが知りたいのです。

二人が入所中の解約もありました。

(それは、母がくれたものだと弟はいいました)


母は、自分で銀行に行くことはできません

誰かが乗せていかなければお金の出し入れはできないのです。

ましてや、通帳は弟のところです。



正直に、話して欲しいのです。

使ったものはこれだと言って認めて欲しいのです。


わからない。ばかりではハンコ押せないです。


でも、どこの段階でハンコを押せばいいのかもわからないのも事実です。


私が、納得できるところがどこなのか?

弁護士に返事を返さない弟。

長引きそうです。


来月、がんの一年に一回の検診です。

命を削ってまでやることなのか。

と、毎日頭の中をぐるぐるする思考。


大枚払った着手金。

これ弟が負担してくれたら、

取り下げるのもあり?


いやいや、それじゃ、ここまで頑張った意味がない。


弟は、簡単に終わるだろうと思っていたでしょうが

私は、認知症になった母が

「息子に通帳を預けたの、でも返してくれないのよ。あなた調べてくれない?」


と、言われた時から、予想していたと思います。