
今日の京都は晴れです

今日、パパぷ~はこの暑い中ゴルフです

夏のゴルフは熱中症になるからやめとき~~~っていったんですが、
ママぷ~の言葉を聞き流し、ご機嫌で早起きしました

毎朝、こんな風に起きてくれないかしらね~~~

で、早朝に出かけて行ったのです

お留守番中のママぷ~と2ぷ~は、クーラーのきいた部屋でのんびり中

朝から、洗濯と掃除は済ませましたよ


烏龍 『ママぷ~昨日はどこ行ってたんでちゅか

そうそう、昨日は、仕事終わりに六道さんへいきました。
六道さんっていうのは、お盆にご先祖さんに帰ってきてもらう為に、
鐘をつきに行くのですわ

詳しくは下をみて

京都のお盆は六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)の迎えの鐘で始まります。この寺が平安京の葬送地、鳥辺野(とりべの)の入口に位置していたことから、 ここが六道の辻と考えられています。毎年8月7日から10日までの間、「迎え鐘」を鳴らすことにより精霊がこの世に甦ってくると信じられています。六道というのは地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の6つ冥界のことです。
今日でも六道については「六道銭」(死者の棺の中に入れておく六文の銭。三途の川の渡し銭)、「六道輪廻」(衆生が自分の業により、六道の間を生まれ変わり、死に変わりして迷い続けること)、「六道の巷」(六道へ通じる道の分岐点、または迷いの世界)、「六道能化」(六道の巷に現れて、衆生を教化し、救う地蔵菩薩のこと)のような言葉が使われています。
こういった、行事がお盆前に行われるわけです


ここが、鐘をつく道につづく入り口。
ここから、すご~~~~い並んでるんですよ~~~

角を曲がって次の角を曲がってまだまだ行列

ご先祖さんを迎えに行くのも大変なことですわ

今年は、パパぷ~のお父さんを迎えに行ってあげないと


並ぶ事1時間

ようやく、ついてきましたよ~~~

じいちゃん帰ってきたかな~~~

京都風におかえりやす~~~

その帰り、有名な飴をゲット

しってるかな~~~????
水木しげるファンならしってるかも


すごい名前の飴でしょ~~~


なんだかこわ~~~い感じですね

どんな由来があるのかというと、
その名前の謂われですが『時は慶長四年、夏の盛りをすぎた長月に差しかかる頃。六道の辻あたりに店をかまえる飴屋の主人惣兵衛は、夜もふけ寝床でウトウト夢心地に入ったころ、店先の方からか細い女の声がするのに気づきました。
戸をトントンと叩き「遅うにごめんやす」。惣兵衛は、ロウソクのわずかなあかりで戸口に向かいました。そこには二十代中ごろと思われる女が立っていました。
その女は蚊の鳴くようなか細い声で「夜分恐れ入りますが、飴を一文がとこ分けておくれやす」と。
惣兵衛は竹の皮に飴を包んで手渡しました。女は丁重に礼を述べ、暗闇に吸い込まれるように音もなく消えて行きました。
こんなことが何日か続きました。不審をいだいた惣兵衛は、ある日、恐る恐る女のあとをつけて行きました。
六道の辻から清水坂を通って鳥辺野の墓地にさしかかったとき、女はあたりを見回したかと思ったとたんに姿を消してしまいました。夜があけるとすぐさま寺を訪ね、住職と一緒に墓地に行ってみると、女の消えたあたりには新しい盛り土がありました。
住職は、「この墓は、6日前に江村某の若妻が亡くなり、気の毒なことに出産を控えた矢先のことじゃったらしい」。成仏させてやろうと回向していると、盛り土の中から赤子の泣き声が聞こえてくるのです。
急いで土を堀り返し、棺の蓋を取ってみると、亡き女の横には赤子が飴をしゃぶっていました。一同は驚いて赤子を取り出しました。
住職は、「亡くなった母親が墓の中で赤子を生んで、お乳が出ないので幽霊になって飴を買い求めて育てていたんじゃな」。
住職のもとで育てられたこの赤子は、やがて成長して3歳のころから仏門に入り、一心に修行に励み、亡き母の菩提を弔いました。そして、のちに高名な僧になりました。』
ですって



烏龍、パパぷ~とママぷ~とばあちゃんの3人で六道さんへいってたんだよん。
烏龍 『じゃあ、おこれないでちゅね

ママぷ~ 『そうやね~。あ~~~そうだ~~~

烏龍 『なんでちゅか

ママぷ~ 『あんたの血統証が届いたわ~

烏龍 『なんでちゅかちょれは

ママぷ~ 『家系図やで~~~

烏龍 『みちぇてくだちゃい


烏龍 『3ちゅもあるんでちゅか?』
ママぷ~ 『烏龍とマロンとチャーミーの分やで』
烏龍 『へ~~~~~~え』
ママぷ~ 『あんた、こう見えても、ものすごいええとこの子やで

そうなんです。
こうみえても、家計図的にはすばらしい

チャチャの両親の♂はすべてCHなんです

びっくりするでしょ~~~

チャチャのパパさんは見た事あるんですが、
すごいかっちょいいカットのぷ~ドルさんでした。
オールバックのおしり丸出しの感じの方でしたね~~~

それなのに、烏龍

ぜんぜんその血筋を受け継いでないもよう

おかしいな~~~


チャチャ 『ママぷ~。烏龍は烏龍ですから

ママぷ~ 『そうやね~。ちょっとでかいだけやんな~~~』
チャチャ 『元気だし、いいんですよ

そうやんな~~~~

烏龍 『おれ、げんきだち~~~ぃ

