桜巡り、ちょっと遠出編は、
京成線から北総線に乗り換えてゆく、千葉の桜の名所
「今井の桜」と「吉高の大桜」を見に行きました♪
どちらも都心の桜よりも一週間遅く見頃を迎えるので、
ご近所を巡った後に行ける穴場なのです。
TOPの写真は、吉高の大桜!樹齢300年を超える一本桜です。
 

先ずは「今井の桜」から。
最寄り駅は常磐線で、そこからバスも出ているようですが、
私は反対側の、北総線「白井」駅から歩きます。(^^)
家から白井駅まで30分ちょっとで着きますが、
そこから桜まで1時間ちょっと歩きます!(^m^)
写真は、駅周辺の地名、白井市「根」。。
農業が盛んな地域らしい地名よね~。

 

その道なのですが、工業団地的な場所を通るので、
大型のトラックやトレーラーがガンガン通る道で、
歩道を歩く人はナシ。
白井は梨の名産地でもあり、梨畑もたくさん見られ、
選果場なんかもあります。

 

今はちょうど梨の開花時期、摘花作業をしている梨農家さんも多かったな。

 


ある家のソメイヨシノが、もう散り始め見事な桜の絨毯に♪
 

道端にはトウダイグサが咲いてた。
黄色で小さいので、緑の葉に包まれ目立たないのですが。。
これ、毒草なのよね。

到着!
手賀沼から続く用水路に、280本の桜が約2km続くのです。
用水路なので、両側には田畑が広がり、農道だから車も通れません。
なので、静かでのんびりと桜を愛でられるの♪
たまにトラクターが通るのも、良い風景です。(^^)
 

満開を過ぎ、水面には花筏。。
 


「発砲注意」なんて看板がイイですね~。(^^)
欄干の低い小さな橋も雰囲気があって、のんびりしちゃいます。

 

なかには、こんな橋も。。
自分の田んぼに渡るために、個人的に架けたって感じですね。
 

もちろん渡りました。
そしてÙターンしてまた戻って来ました。(^m^)
高さもないし、水位も低そうですが、
流れる音を聞くと、引き込まれそうな錯覚になるのよね。
 

花筏が集まる場所があった。
写真では止まって見えますが、
常に形が変わる桜の絨毯を、飽きずに眺めていましたわ。。
 

大きな花びらが流れていると思ったら、白鳥でした。
今回で三度目の訪問ですが、白鳥は初めて出会ったなぁ~。
手賀沼の方から遊びに来たんだろうか?
 

カーブになって、桜並木の長さが分かりやすいかな?
 

今井の桜に出る少し手前にある、今井稲荷大明神へ。
庚申塚が並ぶ。。
 

この神社の裏を抜けると、今井の桜を一望出来るの♪
お参りした御利益のような光景..
 

帰り道、前回道を間違えて偶然見付けた桜並木へ
国道16号線から、北総線・西白井駅へ向かう県道191号(西白井停車場線)。
ここにも2km続く桜並木があるのです。

 

ここの地名は「木」、まさに!(^^)
 

車も人もあまり通らない・・・・
 


人も歩いていないから、歩道の桜の絨毯も綺麗なまま♪♪
 

国道16号沿いに、JA西印旛農産物直売所「やおぱぁく」があって、
地野菜や加工品が並ぶ。
美味しそうなトマトと、のらぼう菜、
そして「焼ねぎ地味噌」をお土産に。
 

のらぼう菜は、おひたし。
菜の花よりも苦味が少なく優しい味。
私は苦味がある方が好きなんだけど。。

焼ねぎ地味噌は、ご飯のお供に最高!
「国産ネギを香ばしく焼き、
千葉の大地に育まれた相性の良い味噌と混ぜ合わせました。」とあり、
焼いたネギと味噌だけでも美味しいのに、
青唐辛子、もろみ、胡麻、一味唐辛子などでピリリとご飯が欲しくなるお味♪♪

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桜巡り、最後は吉高の大桜。
桜巡り最後でようやく晴れました。(^^♪
北総線・印旛日本医大駅へ。
京成線で高砂駅で北総線に乗り換えるのですが、
そのホーム上にあるシグナル。
このホームから、京成の成田線と金町線、そして北総線に分かれるのですが、
のちに金町線ホームが単独で増設されるので、この信号も見納めに。。
 

家から印旛日本医大駅まで50分、そこから桜まで徒歩40分。

(途中に寄り道するので、もっとかかりますが・・・)
バスが出ていますが、徒歩で行くと見所満載なのです!
写真のスダジイの大樹も、根元に祠が祀ってあり、これから行く場所への道標。
 

吉高の大桜に行く時は必ず立ち寄るのが「松虫寺」。
天平十七年(745年)の開創で、
写真の仁王門は、享保三年(1718年)に改築。
左右の金剛力士像を覗く穴があるのが分かります?
 

右が丸く、左が四角い覗き穴から、阿形・吽形の金剛力士像を撮る。(^m^)
 

松虫寺境内にある松虫姫神社。
この社は元禄4年(西暦1691年)に建立。
お姫様の神社らしく、向拝部分などが色彩鮮やか!
木鼻の獅子と獏も可愛らしく見えますね♪
松虫姫伝説は、こちらでも詳しく書かれています。
 

松虫寺本殿の裏手にある「松虫皇女之御廟」
遺言により、分骨されてこの地に埋葬されています。
 

こちらの鐘楼は、誰でも撞いて良いと貼り紙が。
近隣の迷惑にならないように、軽く撞いてとの注意書きも。(^^)

お寺の入口にあるスダジイの巨樹。
幹周囲7.6m、樹高16m、
樹齢は300年近くと推測されています。

では大桜へ向かいます。
松虫寺の脇の細い道を進むと、
竹林や細い山道に入って行きます。
松虫寺には人がいたけれど、こちらのルートを通る人はいないみたい。。

山道の出口が見えて来る位置、左に小高くなった部分がありますね、
これ、参道なのです。
以前は表示板もあったけれど、今回はなくなっていて、
知らない人は、この先に祠があるとは思わないでしょうね~。
 

上の写真の出口がこれ。
左には平坦な道もありますが、右の山道の方が魅力的でしょ?(^^)
 


蛍蔓が咲いていました。
私は別名の「瑠璃草」の方が好き、瑠璃色って表現が好きだなぁ。
 

更に歩くと、バスで来る見物客との合流点があり、
急に人が増えて来ます。。
そして、吉高の大桜が見えて来ました。
個人の畑の中にある一本桜。
散策路を整備して、近くまで行けるようになっています。
 


満開の見頃が2日しかなくて、休日と重なるのは貴重です♪
この桜が描かれた一筆箋があったので2冊購入、
桜を守る基金として売り上げが利用されるとあったので、
またこの姿が見られるように。。
 

遠目に写すと、木の大きさが分かりますね。
左にあるのが普通の大きさの桜の木、人の大きさでも分かりますね。
樹齢300年の山桜、幹周囲6.85m、樹高10.6m、
枝の張りが最大幅25.8m!!
 

裏側から見ると、幹の太さや枝張り具合が良く分かります♪
表の姿は妖艶、裏の姿は豪傑って感じ。
 

大桜の手前には、採りたての野菜や餅菓子の出店など並びます。
そして、魯肉飯(ルーローハン)のお店も!
台湾の屋台グルメがここで頂けるとは♪

八角が香る豚の角切りがたっぷり、
煮卵も味が浸みてて美味しかったわ~♪
これで300円はお得!
そして、いつも買うお店で草餅も土産に買いました。


大桜から来た道を戻り、途中で国道に出て逆方向に歩き、
地元の人しか歩かないような脇道を進むと、赤い橋が見えて来ます♪
 

前回、大桜を見に来た時に見付けた印旛捷水路に架かる市井橋、
昭和41年施工らしいですが、それから塗り直していないのかな?
塗装が剥がれ錆も浮いてるけど、赤い橋は赤錆がイイ味にもなってるようで。。(^m^)
 

アーチの位置によって、見え方が変わるのが橋の楽しいところ♪
見上げると空を切り取るフレームにもなる。。
 

草餅を、橋の上でいただきます。(^^)
六個入りなので、一つだけつまみ食い~。
この橋は、車も通れますが、農道へ向かう人が利用するみたいで、
地元の人しか通らない感じで静かなの。
 

橋の上から水路や桜を眺めながらのんびり。
先に見えるのが山田橋、こちらは県道で交通量も多いの。
 

そして、山田橋から市井橋も眺めてみた。(^m^)
渡っていると外観は分からないものね。
遠くから見ても渡りたくなる橋だなぁ~。

 

そうそう、この眼下の位置から、1966年に水路工事中に、
日本で最初のナウマン象の完全一個体の化石が発掘されたそうです。
1万5千年前まで、ここにナウマン象がいたのね~。
 

さらに松虫寺の道標のスダジイまで戻り、そこを今度は直進すると、
松虫姫の乳母「杉自」の塚があるのです。
姫が奈良に帰っても、杉自はこの地の残り、村に都の知識を伝え、
没後に塚を建てて偲んだという場所。。
この場所だけ空気感が違うんです。

 

塚を見守るように、道の両側に庚申塔が30基ほど並んでいる姿が印象的。
庚申塔に浮かぶ青面金剛像が、杉自の侍従たちに思えて。。