上級生の男子集団にちょっかいを出されたらしく、帰宅直後に号泣。
「明日学校休みたい」リターンズ。
そうなるきっかけがあったのでは?という前提も含めて幼児からヒアリング。
結果、「こういう事があったらしい」という報告はしようと判断。
連絡カードに顛末と「動揺して登校を渋っていたので、今日は様子見をお願いします」とだけ。
学校に知らせていいかは幼児にも確認済み。
でも「やっぱり知られたくない」と幼児が判断したら、連絡カードはそのまま持ち帰っておいで、と言っておいた。
「様子見しましたが、大丈夫そうでした」とひと言コメントが帰ってくる位の気持ちでいたけど、意外にも即座にチームを組んで対処して下さった。
夕方には解決した旨の電話。
すぐに動いて良かったな、と思ったのが、帰宅した幼児の第一声。
「ただいま」でも「謝ってくれた!」でもなく、
「お母さん、本当に大好き!」
怖くて、不安だった自分の気持ちに寄り添って、すぐに対応(そして解決)してくれたから、だと思う。
同じように、学校(先生方)に対しても安心感を深めたっぽい。
適当に流してたら大人への不信感に繋がったんだろうな。
夫は「渋々謝ってなかったか?報復とかしないだろうな?学年が分かったなら、そういう連中がいそうな場所にはもう近づくなよ?」と今後の心配も。
私もそこは心配だったので、電話を頂いた時に「相手のお子さんに不満はありませんでしたか?うちの幼児が生意気を言ったとか…」と聞いたけど、幼児に非は全く無いので気にしないで大丈夫です、との返答だった。
「え?泣くぐらい怖かったの?そりゃごめん…」な感じで素直に謝罪に応じたくれたとの事。
でも集団だったらしいし、「あん時のガキ」っていつ再発するか分からないので、心配は続く…。
何か、トラブル巻き込まれ体質というか、割と問題児を引き寄せやすいのよね。
ひとりっ子の箱入りだわ、周囲はジェントルな年上ばかりだわで、今回の事件は幼児にとって衝撃的だったっぽい。
男兄弟や体育会系の集団のノリとか知らんからね…。