2021年ははどんな年だったのかな?成果はあったのか?成長はあったのかな?
もうしっかり2022年なのに、まだそういうことについて考えている自分がいる。
だが、さすがに振り返っているばっかりでは、あっという間に2023年が目の前にくる。。。
今年はどんな1年にしたいか、と考えたときは、
何度も頭に思い浮かぶのは「専門性」ということばだ。
英語でいうと、「expertise」だ。
僕は言語関連が仕事で、20年以上翻訳業界で活躍しているだけに、言葉や表現のセンスに関してはそれなりの自信がある。
しかし、その中の専門性は?とさらに問い詰められたら、少し中途半端な気もしなくはない。
もちろん、経験や専門知識を持っている分野は多い。保険・金融・不動産・IR・医療機器・等々。
実にたくさんのことを勉強してきて、たくさんの用語や概念や仕組みは理解している。
日本語能力試験だって、満点合格している。
しかし、なんだか物足りないな。。。
僕は、「expertiseを持っている」という領域を超えて、本当の意味で新たなる分野におけるexpertになりたいと感じているのかもしれない。
日本語でいう、専門家だ。
そこで早速疑問にぶつけるよね。専門家とは何なのか。Expertとは誰がどのように定義するのか。
少なくても、たくさんのことを知っているだけで、Expertとは言えない気がしている。
本当の意味でいうExpertは、ある分野を専門性の高いレベルで知っているたけではなく、
その分野を生きていることだと思う。
間違いなく、僕は言語という分野を生きている。しかし、僕はもう少し自分の専門性を広げて、
他の分野をも生きてみたいと思う。
僕は、SDGsのExpertと呼ばれるようになりたい。
まずは、それがどういうことなのか?
それについて少しずつ探っていこう。