世界的にはティーといえば紅茶を指します。
これはひとえに大英帝国の植民地政策の影響が大です。
茶の広がり方を観ると非常におもしろいです。
皆さんご存知の通りお茶は中国から広がりました。
茶の呼び方は【チャ】と英語読みの【テ(ィー)】の2とおりがあります。
これは何故かというと中国広東語の”チャ”と中国福建語の”テ”を語源とするものがあるからです。前者は主に陸路を後者は海路を通じて入りました。英語で”ティー”とよばれるのでわかるようにイギリスは海路ではいったのですね。
スリランカや南インドでは”ティー”ですがインドの北部は”チャイ”です。
また、西ヨーロッパではほとんどが”ティー”や”テ(フランス等)”ですがポルトガルは”チャ”です。これはポルトガルが昔から日本と関係が深く、伝わり方が他の西ヨーロッパと異なったせいかもわかりません。
ロシアもまた陸路で伝わったので”チャイ”です。東欧も”チャイ”の呼称が多いようです。

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