こんばんは!

天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。

 

グレッグ・マキューン氏の

「エフォートレス思考」という本があります。

しばらく前に買ってありましたが、

ちゃんと読んでいませんでした。

 

「無駄な努力を0%にして、

成果を100%にする方法」という

帯の文字を見て、

少し久しぶりに、また手に取りました。

 

パラパラとページをめくっていたら、

「働きすぎはけっして名誉ではない。」と言う文章が

目に飛び込んできました。

 

「頑張りが成果に繋がることは事実だ。

だが、それには限界がある。

あるポイントを超えると、

いくら時間とエネルギーを費やしても、

それ以上の効果は得られない。」

 

何でも手を抜かないで

全力を尽くすことが当たり前と思い、

できる範囲でですが、

それをやってきました。

それに価値があると思っていました。

 

ラクをするのは悪いこと・・・と、

どこかで思っていたのかもしれません。

 

「頑張ることがよいことだという価値観は、

無意識のレベルで私たちの心に刷り込まれている。

楽をするのが後ろめたく感じるほどに、

努力の価値は過大評価されている。」

 

私は、努力に価値を感じていたから

残業していたわけでは全く無いし、

帰れるなら早く帰ることを望んでいました。

 

でも、こういう気持ちが無かったと言ったら、

多分ウソになると思います。

 

反対に、

いかに効率よくゴールにたどり着けるかを考えることで

仕事に必要な時間も労力も大きく変わることに

気付きました。

 

「もっと簡単なやり方はないか?」

常にこの質問を自分に投げかけることで、

別の脳みそが動き出します。

 

どれだけ効果があるかは、

全くわかりません。

とにかく、明日から試してみます。

 

「もっと簡単なやり方はないか?」

 

 

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