長女は高校2年生です。
長男は中学2年生。
「 はい、
来年、
W受験ぇ〜ん 
」
」長女は
『 高1の4月から12月まで 』
予備校に通っていました。
《予備校代》払ってたら
《大学資金》たまらないから、
予備校を辞めさせたんです。
（あんたが！酒を！
やめなさいよ！ ）
）わが家の窓に
月明かりがてらした週末、
長女が言いました。
（ 意味不明な月ロマンチックアピール ）
長女
「 塾、いつからまた行けるの？ 」
」あたくし
「 え…
」
」すると、長男が言いました。
長男
「 おれも！
やっぱり中3になるまでには、
塾に入っておきたいよねー 」
」あたくし
「 え。。。 」
」 （あたくしの心の声）
ふ、ふ、ふたりとも、
や、やっぱり 塾行きたい？
『 どこでもいいから
塾なしで進学してくれー！』という
あたくしの愚かな願いは
はかなく散っていくのかー
長女が中3の1年間にかかった塾代は
《 3年落ち軽自動車買えるくらい 》でした
『 春季講習 』
『 夏期講習 』
『 冬季講習 』
『 夏合宿 』
『 有料オプション講座 』
中3の秋から
『 原則的に5教科受講 』になり、
お金がどんどん飛んで行きました。
お金が飛んで行く際には、
必ず心で念じました。
『 帰ってこいよ （いつでもいいから）
帰ってこいよ（いつでも待ってるから）
帰ってこ〜いよぉ〜♬ 』
💸💸💸〜 （サヨウナラ〜）
あー
…。
…。またどんどんお金が飛んで行くのか💸
しかも長男も塾に入るなら
3年落ち軽自動車 が、
2台分かー？。。。
。。。 勉強って なんなんだろう…
しあわせってなんなんだろう…
人生ってなんなんだろう…
まるで中学生の男子のような
悩みを抱えたアラフィフ主婦。
月のきれいな夜でした。
（ 謎のしつこい月アピール ）
「 子ども小さいうちに、
食べたいもの食べて、
飲みたいものを飲んで、
行きたいところに行って、
食べたいものを食べて
食べたいものを食べて
食べたいものを食べて、
塾代ためなかった母親がわるい👎 」
そうですねー、
それにつきますねー
（ 反論する元気もない ）
）次の日、
頭から少ない脳みそを取り出して、
洗濯機でぐるんぐるんと混ぜて、
脱水したのを取り出して、
巾着袋に入れて、ヒモをキューっとしぼって
ベランダで、
ブンブンふり回しました。
（よく考えた、という意味）
『 こうなったら、塾、
行かせる、しか、ない 』
』「 塾行きたいのに行かせず、」だと、
親のあたくしが臨終の際、後悔しますね。
『 後悔して、
化けて出たくないからー 』
』『 化けて出るとかありえん！
死んだあとぐらい、
ゆっくりしたいからー 』
』 （ 生きてても死んだように
ゆっくりしてるでしょうが ）
）そして、
調べたら良さそうな塾が
ありました、ありました
『 大手塾にみられる半強制的な有料オプション講座や有料の合宿は設けていません 』
なんや！これサイコーやないか！！
『 ご兄弟姉妹で在籍なさっている場合は
授業料合計額の10％割引、総額5万円を超える場合には20％の割引でお通いいただけます。』
なんや！
サイコーやないか！
授業料も、冬季講習代も、
しっかり分かりやすくホームページに載っていました。
ここなら、
お金がどんどん飛んで行って、途方に暮れることも無さそうです
おー、無知だったな、アタシ
（カラダはムチムチ、アタマ無知）
↑ラップ
塾もいろいろなんだなぁ
人生、勉強だなぁ
などと考えながら
ふと見上げると、
そこには
澄んだ夜空に浮かぶ
そう、
（はい、ご一緒に、せーの！ ）
「 とってもきれいなお月さま 🌛 」
🌛 」以上
「お月さま、いつもあたしのストーカー 」
をお送りしました。
本日もどうもありがとうございました。
🌝次回は、
「月子、しっかりするんだよ！」
「月の向こうのその向こうは
こちらから言うと どちらだい？ 」
「 月おもち 」
来週もまた見てくださいね！
んわくっく！
💸で＂あたおか＂になったアラフィフ主婦