どこかのいつかのお花 

















約3週間まえの

デートの時に




「あの時ごり押ししてたら


どーなってた? 」



と彼が言ったんだけど






『⑤旦那の友達にされた告白』河口湖 旅の駅 めんたいクリームほうとう海を見ながら彼が言ったのは25年前にわたしに「付き合ってほしい、」と、気持ちを伝えてからずっと片隅にわたしがいた 自分…リンクameblo.jp







そんな道もあったのかと、



あの時は



こっちの道しか考えられなかったけど



あっちの道も、あったんか、と



後悔とかはぜんぜんないけど



ただ単に



そんな道もあったのかと、



考えるだけだけど。




そんな事考えたことが、



なかったけど



そんな事言われると



そんな道もあったんか、とね。












わたしの人生は



今年のGWまでは



平凡だった。



そして非常に



淡々としていたし、



淡々としていてもそれで良いと



思っていたし、



淡々としたくない、とも思ったことは



なかった。







何か起きた時に



あの時は良かったな と



平凡な当たり前の毎日の事を



想うから



平凡な毎日がいちばんしあわせだと、



インスタかなんかで見たことばを




そうだよな、と共感してたから。







だから


この20年、


なんにもなかった



なんの事件もなかった



ただ子どもを


育ててきただけだった



真剣に育ててきたよ、


愛情を注ぐにはどうしたらいいかと、


グレないようにと、ね。






それが、



デートに誘われただけで、



こんな 家庭をも揺るがすような



気持ちになるとは、と



毎日考えてる




わたしはこんなに




不確かな人間だったんだ、と




小学生から


なんも成長してないじゃないか、とね




少しは


年齢も上がって



大人になってるかと思ったら



なんも大人に


なってなかったんか、と









今日もLINEはない



Xにポストもない



彼を思う気持ちで



発電できそう



家の中くらいはまかなえそう