英進館のレベルはいかほどか、ふと思いついた
首都圏ではSAPIXの母集団がレベルが高いだとか塾の模試ごとに偏差値が違い、変換表みたいなのもある。我が家が暮らす九州の英進館って比較できないのかとふと思い、第4回四谷大塚組分けテストで四谷大塚(準拠塾含む)と英進館内偏差値と比較してみました。
気にしないと言いつつ、ネットから溢れ出す首都圏の中学受験情報に踊らされています 笑笑
偏差値の比較 我が家を例に
個人の特定を避けるため、偏差値は概数で表します。申し訳ありません。
算数
四谷大塚 63 → 英進館 60
国語
四谷大塚 60 → 英進館 58
理科
四谷大塚 62 → 英進館 62
社会
四谷大塚 66 → 英進館 68
4教科
四谷大塚 65 → 英進館 64
結果が意味するもの 個人的考察
算数、国語は英進館>四谷大塚、理科は英進館=四谷大塚、社会は英進館<四谷大塚、4教科では英進館>四谷大塚になりました。
おっ、英進館やるじゃん、まだ4年だし算数、国語に力をいれてるのかなどと感心しましたが…
ん?ちょっと待てよ…
英進館内受験者数は539人。これってTZ以上しか受けてないのでは??公開テストは2000人を超えてたので539人は全員ではないはず。TZに上がるための応用力診断テストの受験者数が1271人。TZオリジナルテスト受験者数は概ね500人。
つまりTZ以上の母集団と四谷大塚、準拠塾含めた母集団との比較ということになります。
と考えるともっと英進館が勝つべきだし、理科、社会に至っては残念としか言いようがないかもしれません。
まだ4年生なので気にするのもどうかと思いますが、英進館TZ以上の生徒の奮起に期待したいですね。