わが家がお世話になっている英進館についてかなり個人的な私見を交え(笑)紹介してみたいと思います。

 

  九州最大手の塾

 

福岡を中心に九州全県に展開する塾です。広島県にある鯉城学院も英進館グループです。

福岡県には多くの教場がありますが、他県はそれほど多くありません。

クラス編成はTZS TZ SZ SA・・・などで教場によりこれらがさらに細分化されます。

クラス分けはまず年数回の塾内のテスト(応用力診断テスト)でTZ以上になれるかが決まり、TZ以上のクラス編成(TZS1、TZS2、TZ1、TZ2など)は四谷大塚の組分けで決まります。塾内の応用力診断テストで上位40〜50位以内(または点数?)なら特待となり授業料は半額になります。全額免除はありません…


四谷大塚組分けテストで、SコースがだいたいTZS1、CコースがTZS2らしいですが、全くのイコールでもないらしいです。応用力診断テストは年数回しかありません。いったんTZ以上に上がるも四谷大塚の組分けテストでCコースまでに入れなかった人はSZとこどもは言ってますがはっきりわかりません…^^;


福岡の大きい教場はクラスが上のように分かれてますが、

九州他県の教場(うちの県)ではTZS1からTZ、またはその下のSZまでの合同授業であり、見捨てられています 笑笑


ネットで小6合宿期間に先生がおらず、合同授業となったことに文句を言われていた保護者の方がいらっしゃいましたが、うちの県は

それが通常運転です 笑笑


小2以下は学力アップクラスと特別英才クラスがありますが、地方は特別英才クラスなるものはなく学力アップクラスひとクラスのみで見捨てられています 笑笑


我が家が通う県では小2まで特別英才クラスのテストすら受けさせてもらえず、応用力診断テストは塾にお願いして受けさせてもらう必要がありました…

小3からようやくTZとSAクラスに分かれました…


途中、何度も辞めようかと思いましたが、小1から小3までは塾に行く必要があったのかなと思っています…

地方からの中学受験はやはり厳しい…

 

  四谷大塚と提携している

 

このご時世、首都圏、関西圏の最大手のシステムを利用するのが一番。

実際四谷大塚のテキストは優れていると思います。

小学4年から四谷大塚の予習シリーズを使います。テストは英進館オリジナルが2週間に1回程度と四谷大塚の組分けテストがあります。小5からはSコース、つまり英進館TZS1のみ四谷大塚Sコースの週テストを受けると聞いています。

 

  久留米大附設・ラサールに強い

 久留米附設中学には144名、ラサール中学には189名の合格者を出しており、九州での実績はナンバーワンかと思います。


高校入試でも実績を出しており、九州では有名な塾です。予習型で宿題が多いと言われています。


個人的な意見ですが、クラス編成やシステム的にも福岡以外、特にうちが在住している県は正直見捨てられてる気がします…笑笑

これら実績も福岡を中心としたものであり、

教場ごとの実績は出されていません。

問い合わせると教えてくれると思いますが、福岡以外の他県は生徒数が少ないという事情はあるとはいえさみしい数字になるかと思います…


結局、自分が頑張るしかないということで塾がどうのこうのではないのかもしれませんね…