プロフィールのとおり3人のこどものうち、一番下だけが公文式をやりました。(小4の現在は英語のみ)
開始年齢は3歳半、最初は国語、数か月後に算数を始めました。
その1年後、幼稚園年中終わりころに英語を始めました。
公文を始めた理由は二つです。
1 自身が中高時代(関西最難関と言われている男子校の一つです)に数学ができる同級生が小さいころに公文式に通っていたケースが多かったこと
2 年の離れた長女がずっと数学が苦手であったこと(公文はやっていない)
しかし公文式を毎日一定量をこなすことはこどもにとっては大変
3歳のこどもを勉強に誘導するのは大変です。
最初は運筆などからはじまるなど公文も工夫を凝らしていますが、勉強は楽しい!とまでは至りませんでした。
トークンエコノミーを利用したり、動画視聴などのごほうびなどを工夫を要しました。
3科目は本人にとってもかなりの負担になったため国語は小2のはじめ、算数は小3の12月で終了としました。
小2の途中からは嫌がる本人と話し合い、週1回、課題は4日分/1週間としてもらいペースダウンさせました。
英語は現在もゆっくりですが継続しています。
あくまでも私見ですが結論
公文式はあり!
費用的にも1科目8000円程度と高額であり、「教わる」というよりはスモールステップの自習ですが、教材はうまく作成されておりさすがだなと思いました。
我が家は算数を小3の12月で小6までの課程を修了しましたが、小3終了までに小6まで終わらせることがいいと思います。塾が本格的に稼働するころまでというところです。
負担でなければ数学への継続もありですが、我が家は負担だったので中学受験に完全にシフトし、やめました。
国語は早々に打ち切ったので講評は難しいですが、教材はよくできていました。
英語は受験勉強に支障がない程度に、中学進学以降に困らない程度にやっています。
そして現在・・・
算数は今のところ苦手教科にはなっておらず、四谷大塚Sコースを維持し算数が得点源になっています。
学習習慣をつけること、算数の入り口としての公文はおすすめかなと思います。
あくまで我が家のひとつのサンプルですので、就学前、低学年の子供さんの保護者の方の参考になればと思います。