2021年は「辛丑」の年です。
「辛」は、辛い（つらい）、辛い（からい」という場合に使います。
いわゆる、努力しないといけない、苦労もある。しかし
「宝石」のように光輝くものという意味もあります。
繊細な印象を与えますが、内面は芯が強いです。
頭脳明晰で、さまざまなことに興味を持ち、柔軟にこなします。
好き嫌いはﾊｯｷﾘしていますが、上品かつ魅力的です。
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「丑」は、じっくり時期を見て、それまでは我慢ができる努力家です。真面目さもあります。
寅年の飛躍に向けて、準備する・・そういう意味合いがあります。
なので、2021年は、波乱の「庚子」に引き続き、忍耐と努力は必要だけれど、
2022年に向けて、光が見えてくる。なので、もうひとふんばり頑張りましょう・・という
年になることでしょう。
2020年は、本当に天地がひっくり返るような厳しい年ではありましたし、
いつもﾏｽｸをつけないと・・・なんて誰も考えなかったでしょう。
医療、観光、飲食、娯楽、ｽﾃｰｼﾞ、舞台、航空、交通、芸術、教育。その他
人が集まるところでのﾀﾞﾒｰｼﾞは計り知れません。
あまり知られていないところでも大きな影響がある業界があるはずです。
特に医療に携わる方々には、頭が下がる思いです。2021年もまだ、落ち着くのに
時間はかかりますが、なにかを学んだ年でもありますし、人のエゴが
むき出しになり、残念なことも多かったように思います。
それでも、大変な仕事とわかっていても、医療をめざす若者もたくさんいて、
これが今後の救いとなることでしょう。
2021年こそは、元通りとはいかなくても、普通に会いたい人に会えて、
経済が少しでも動くことを心より願っております。
皆様にとって、良い年になりますように。
