先日 「和風総本家」という、いつも見ている番組で
「こわれたものを修復する職人さん」という特集をしてました。
皆さん 卓越した技術で 見事に 元の通りに、いやそれ以上の出来栄えで
品物を修復しておられました。
その中で印象的だったのは、陶器の修復。
バラバラに近い割れかたをした大きな絵皿を元通りにしていたのだけれど、
私の感覚では、陶器は 割れたらおしまい! だったので、ちょっと感動ものでした。
工程を見ていると、細かい破片まで、丁寧につなぎ合わせ、
欠けてしまって、もうない部分は、新たに作り直していました。
気の遠くなるような作業で、割れた痕跡もないぐらい丹念に貼りなおし、
貼った部分に色を何回も塗り重ね、それは見事な仕事でした。
人間関係の修復も、こんな感じなのかもしれません。
友情、家族、仕事、信用・・・そして 男女の愛情も壊れたら 戻すのは大変です。
復縁なんて、簡単にはできないし、元々の原因が解決しないと
またすぐに壊れてしまうのです。
恋人や夫婦の関係など、こわすのは簡単です。
まるで 陶器を落として割るように、一瞬でこわれます。
修復には時間もかかり、根気もいるし、何より 相手を責めてばかりでは
だめなのです。
相手も 気持ちが乱れていて「別れる!」と 言い張るとよけい難しい。
私も 人間関係の修復に 10年かかったことがあります。
簡単に別れることを決めてしまうのは、陶器を落として割るのと同じ。
修復は、その10倍以上のエネルギーが必要だということ。
それがわかっていないと、次の出会いもうまくいきません。
復縁とは、○○をしたから・・・ぐらいで、すぐにできるものではありません。
焦りや 苛立ちは禁物です。
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