桜の様に見えるが、これは梅
今年は京都の梅の開花が遅れているという情報を目にした
色々調べてみたら休暇と梅の見頃予想が重なっていたから急遽旅行の手配
シーズンオフなのか、ホテルもすぐ確保出来て
今週頭に京都に行ってきた
枝垂れ梅で有名な城南宮の神苑
満開だったせいか入場券を購入するだけで15分並ぶという盛況ぶり
中に入って唖然
こんなに密集して咲いている梅を見たのは初めてだった
枝垂れ桜だと言われても信じてしまうほど
近づいてみるとちゃんと梅
普通の梅はよく見るし実家にも梅の木があった
枝垂れ梅はあまり見た事なかったし、こんなにたくさんの枝垂れ梅の木が群生している光景も初めて見た
白梅の枝垂れもあった
梅の木は花が満開になってもスカスカした感じで桜に比べると地味なイメージだった
常識が塗り替えられたなあ
城南宮は京都の鳥羽にある
パンフレットによると
「明治維新を告げる鳥羽伏見の戦いは、
京都にはいろうとする旧幕府軍に対し、
薩摩軍が城南宮の参道から大砲を放ち始まりました」
という事らしい
京都は歴史的背景を持つ場所が、街の至る所にある
ちなみに城南宮は平安京に都が遷った時に創建されたという長い歴史を持つ場所
何度訪れても新しい発見がある街だ