えー・・旅行を終えて、はや4ヵ月が

過ぎようとしているのですが、記事を見ると

「え?まだフィレンツェかい?」・・な状態(^^;;

 

 

手っ取り早く終わるには写真を一気にアップして

ちょこっと一言添えて・・くらいにしとけば

ものの3日で終わりそうですが・・。

 

 

でも後で他の旅行記などを読み返してみると

すっかり忘れていたエピソードなども

結構あって「あ~やっぱり詳しく旅行記に

残しておいて良かったな」・・と思ったりするので

自己満足ではありますが、このままのペースで

頑張ろうと思っています。

 

 

ダラダラしょーもない文章で申し訳ありませんが

何とかお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)

 

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

 

さて、荷物をホテルに預け

向かった先は「ウフィツィ美術館」

 

 

実は絵心の無いワタクシ。

せっかくフィレンツェに来たなら

色んな風景を見たり、

有名な「ドゥオーモ」なんかも見たいな・・

と思っていたのですが、お姉ちゃんが

どうしても見たいという作品があったので

結局行くことになりました。

 

 

11:00~11:15の入場予約だったので

まずは美術館に向かうことに。

 

 

ただ、美術館に行く時に

結構有名な観光地を通って行ったので

長くはいられなかったけど

サラッと見ることはできて

それはそれでラッキーでした。

 

 

で、ここからは

「ウフィツィ美術館」へ行く途中の光景。

まずはこんな道を通って行くと・・

 

 

 

おぉ!見たいと思っていた「ドゥオーモ」が!

 

 

色んな角度から撮ってみました。

 

 

 

 

 

こちらは「ドゥオーモ」に入場する人の列

 

時間的にここへは行けないと思っていただけに

少しでも見ることが出来て嬉しかったです。

 

 

で、「ドゥオーモ」から「カルツァイウオリ通り」を

歩いていると警察官を発見!

 

こちらの警察官はミラノと違って

かなり軽装だったような・・。

個人的にはミラノの制服の方が好みです。

(私の好みなんてどうでもいいんですけど・・笑)

 

 

あれ?歩いていた時は

この警察官にばかり気を取られて

気が付いていなかったんだけど、

何と「Disney」の文字が写ってる!

 

 

こんなところに「ディズニーストア」なんて

あったんですね!まぁその時気づいてても

きっと中には入らなかったと思いますが(笑)

 

 

そしてその先を歩いていくと、

右手向こう側に凱旋門らしきものが・・。

 

 

ズームにしてみると・・

 

やっぱり凱旋門みたいです。

それにメリーゴーランドのようなものも見えます。

気にはなったけど、予約時間に

間に合わなかったら困るので

とりあえずスルーしました。

 

 

後から調べてみたところ、

あの凱旋門の向こうには

「レプッブリカ広場」という広場があって

市庁舎もあるようでした。

 

 

ちなみにこんな感じ。

※ネットの画像(Italyii編集部)をお借りしました。

 

ここは映画「冷静と情熱のあいだ」で

ドゥオーモと共に登場した場所らしいです。

(観てないのでよくわからないのですが^^;)

 

 

そして通り沿いにあった教会。

「オルサンミケール教会」

 

ショップと同じ並びにあったので

目立たなかったけど、外壁に彫刻などもあって

内部は見かけ以上に素晴らしいそうです。

 

 

そしてこちらは「ヴェッキオ宮」

 

かつてのフィレンツェ共和国の

政庁舎だったところです。

今は市役所となっているそうで

映画の「インフェルノ」や

「ハンニバル」などにも登場したそうです。

 

 

で、こちらは「シニョーリア広場」。

ヴェッキオ宮の前の広場です。

 

この時はまだ午前中だったんで

人は少ない方だったんだけど

「ウフィツィ美術館」の鑑賞を終えて

出て来たときには人でごった返していて

それはそれは大変な状態でした。

 

 

上の画像では広場の地面が結構見えてますけど

それが人・人・人で全く見えませんでしたから(笑)

 

 

で、この広場にはミケランジェロの

「ダビデ像」のレプリカがありました。

こちら左側が「ダビデ像」

(本物はアカデミア美術館にあります)

 

 

こちらは「ネプチューンの噴水」

 

 

 

そして「ランツィの回廊」

 

 

この「ランツィの回廊」は

同じ「シニョーリア広場」にあるのですが

こんな屋外に普通に彫刻の数々が並べてあって

本当に凄いと思いましたw(゚o゚)w

 

 

そしてようやく「ウフィツィ美術館」に到着。

 

 

しかし目的地に着くまでに

これほど見どころが多かったのは初めて。

見るもの見るものすべて

目を奪われるといった感じです。

 

 

ホント、フィレンツェのすごさを感じました。

さすが「街全体が世界遺産」

というのも納得でしたよ。

 

 

で、このウフィツィ美術館も

ネットの公式ページから予約。

 

 

ヴェネチアからフィレンツェへ

そしてホテルに荷物を預けて

ホテルから美術館までの時間を調べ・・

そして「この時間ならきっと大丈夫!」という時間

(11:00~11:15)を導き出し予約しました。

 

 

でも予約しても、プリントアウトしたものが

チケットとはならず、結局は3番窓口に並んで

それをチケットに替えるという作業が必要でした。

で、その後今度は1番窓口に並んで入場します。

 

 

ここまでの過程でも結構な時間を要しました。

これで予約をしていなかったら

どれだけ待たされることやら・・?

 

 

こちらは1番窓口(入場口)の

行列に並んでいるところ。

 

入場口ではお決まりの

セキュリティチェックがあります。

有名な教会や美術館などでは

国を問わず大抵チェックがありますね。

 

 

で、入場してから日本語の

オーディオガイドをレンタルします。

これは現地で6ユーロ払った上に

パスポートを預けます。

 

 

パスポートを渡すということには

かなり抵抗があったのだけど

預けないと借りられないので

しぶしぶ預けました(><)

 

 

しかし、このオーディオガイド

余程返却率が悪かったのでしょうか?

ここまでしないと貸してくれないなんて・・。

 

 

他の人がパスポート持っていなくて

何とか貸してもらおうと粘っていたけど

結局貸してもらえなかったことを思うと

きっとそうなんだろうなぁと思った次第です。

 

 

そしていよいよ、鑑賞スタート。

しかしまぁ何と館内の広いこと!!

 

 

パリのルーブル美術館も

それはそれは広かったけど

ここも負けず劣らずという感じでした。

 

 

というわけで、ここからは館内の様子です。

 

 

実は次の予定が詰まっていたので

ここではあまりゆったりと鑑賞することが

できなかったんですよ。

 

 

いくら絵心が無いとはいえ、入館したからには

もっとゆっくり見たかったです(><)

自分で無茶なスケジュール組んだからですが。

 

 

で、鑑賞した作品を少しだけご紹介。

 

 

上2つの作品はよくわかんないんですよねぇ。。

どなたかわかる方がおられたら教えてください。

(日本語のガイド聞いたけど全然覚えてない><)

 

 

そしてこちらは

ボッティチェリ作「春(プリマヴェーラ)」

 

 

ピエロ・デッラ・フランチェスカ作

「ウルビーノ公夫妻の肖像」

 

フィリッポ・リッピ策「聖母子と二天使」

 

こんな感じです。

 

そしてお姉ちゃんがどうしても見たかったのは

こちら、ボッティチェリ作「ヴィーナスの誕生」

 

 

一番前まで行ってみて・・パチリ!

 

「誰もが一度は絶対に見たことあるでしょ!」

っていう作品ですよね!!

美術に興味があるとかないとか

そんな問題ではありません~(笑)

 

 

で、他にももっと沢山有名どころの

作品はあったのですが

次の予定が迫ってきたのでタイムアウト。

本当に残念でした(><)

 

 

というわけで、今回はここまで。

次回に続きます。。