いつもお風呂掃除をしてるときに気になる箇所が幾つかあるのね。
その一つがゴムパッキン。
こんなふうに、カビ取りしても赤いカビは落ちないし、もう築17年になるのでゴムが劣化してきてしまって角っこにすきまができてきてるんです。割れ目ができてるところもあるし。
ふと、これって自分で張り替えできるんじゃないのって思いつきました
ネット検索してみると、けっこう自分でやってる人いるのね。
こういうのやるの好きな私、早速、材料を注文しました
こういう「後付けビート」っていうのを、10メートル注文しました。
10メートルでも、たったの720円よ。
送料共でも1,320円。これでできたら安上がりだわ。
いろいろなサイズがあるので、パッキンを外した後のガラスとサッシの隙間を測って注文するのよ。
このサイズを測るの、けっこう難しい。
何回も測ったんだけど、測るたびに長さが違う。
そこで考えついたのが、ハガキみたいな紙を当てて、ちょうど隙間のところに印をつけるの。
そこを、定規で測るといいということが分かったわ。
うちの場合は、5ミリだった。
ちょっと不安はあったけど、届いてみたらピッタリだったわよ。
さて、まずパッキンを取り外します。
あ、このとき、全部一気に取り外しちゃだめですよ。
うちは全部で4枚ガラスがあったんだけど、まず1枚だけ。
だって、どんなふうにパッキンがはまってたのか、見本がないと忘れちゃうでしょ(私はね)。
パッキンの裏って、びっくりするほどのカビよ~ん
そして、ガラスとサッシの間もカビカビだったわ
新しいパッキンをはめ込む前に、ここも絶対カビ取りをしてくださいね。
・・・って言われなくても、絶対やる気になると思うけど。
サッシのカビ取りも終わったら、さあ、はめ込んでいきましょう。
こんなふうに、角っこはマイナスドライバーを使って押し込みました。
参考までに、角っこにはめるときは、こんなふうに押し込むといいみたい。
引っ張るようにして入れていくって書いてあったサイトもあるけど、それだとゴムの復元力で角っこが後で浮いちゃうのね。
ゴムを縮めるように入れていきましょう。
真っ直ぐのところは、ドライバーの握り手のところなんかを上手に使ってはめ込んでいきましょう。
最後は、少し長めに切った方がいいです。
押し込んで入れると、ゴムの復元力でぴったりと合わさります。
プロがやったようにとまではいかないけど、十分きれいにできましたよ
実家にも、ゴムパッキンが傷んだらやってあげるからねと言ったら、実家、最近リフォームしたばかりで、何と、ゴムパッキンがないんだって
最近はいいのがあるのね。
サイズは2mmからあるから、しっかり測って買ってくださいね。
さて、このゴムパッキンを交換するまでには、ちょっと がありました。