18日(火)早朝5:00
麻酔を打って落ち着いて、そしたら子宮口が9.5㎝まで開いていました
「痛みが緩和されリラックスできたのが良かったのかもねー」と助産師さん
この感じだと早く産めるかも?!と淡い期待
子宮口が10㎝全開になるまで少し様子をみることになり、助産師さんや看護師さんも一段落したのでいったん退室し、ちょこちょこ様子を見にきてくれることに。
モニターで確認されているので異常があればすぐ来てくれるようです。
この日はなぜか出産ラッシュらしく、LDR室は満室との事

あちこちで他の妊婦さんたちの叫び声や唸り声が聞こえてきます

なんだか壮絶
今は麻酔が効いているので周りの音を聞く余裕もありますが、さっきまでの私も同じような絶叫だったのか、と思うとぞっとしました
LDR室でしばし旦那と二人っきりに
陣痛がどれだけ痛かったかを熱弁する私に、
「なんか麻酔打ってから急におしゃべりになったね笑」
と言われましたが、伝えたい気持ちが止まらない笑。
6:00頃
熱を計ると38.5度…
麻酔の影響でしょうか
でも自分ではあまり感じないしこれくらい全然大丈夫!
本番に向けて体力を回復するため、少し仮眠することにしました。
旦那も一睡もしていなかったのでLDR室のソファで一緒に仮眠することに。
ただ、私は疲れているにも関わらずほとんど眠れない
いよいよ赤ちゃんに会えるという高揚感
あるいは頑張って産まなければという使命感
本当に大丈夫だろうかという不安とか
色んな感情が入り混じって眠れませんでした
8:00頃
麻酔を打つと陣痛が遠のいてしまうというデメリットもあります
私も麻酔を打った後から陣痛の間隔が空いてしまい、子宮口もあと0.5㎝で全開なのになかなか進まなくなってしまいました
赤ちゃんを押し出すには『いきみ』が大切になりますが、陣痛によるお腹の張りのタイミングでいきむことで出産に繋がるため、陣痛は必要なものなのです。
助産師さんといきみの練習をしていたその時
急に誰かにお尻を殴られたような衝撃とパンっと乾いた音がしました
破水
まさに水風船が割れるような感じ
びっくりしました‼️
担当の助産師さんも目の前で破水を見たのが初めてらしく、私と助産師さんが「破水だぁー
!」と盛り上がって話している声で旦那起床www
「午前中には産まれると思います!頑張りましょう
」
と言われ、あーもう本当にすぐそこなんだ!と実感しました
ここで体温を計るとなぜか熱が39.2度まで上昇

39度以上の熱が出たのはいつぶりでしょうか?!
小学生の時にインフルエンザにかかった時以来じゃないかな
?!
ただ、普通39度以上出るとフラフラになるはずなのに不思議と意識がハッキリしてる
え、そんな熱出てるの
っていう感じでした。
きっとアドレナリンが出まくってたから感じなかったのかも笑
高熱が続くと赤ちゃんも苦しいから早く出してあげないと危ない!ということで陣痛促進剤を打つことになりました。
促進剤を打つと、痛みは麻酔で緩和されてますがお腹にぎゅーっという張りが復活したのが分かりました
『張りが来たら深呼吸2回、3回目吸った後息を止めて思いっきりお尻の方向に力を入れて!』
と言われ、5分ごとの陣痛のたびに実践
苦しんでいる赤ちゃんに酸素を送ってあげるため、私は酸素マスクを着用
もう全身管だらけだし酸素マスクも付けられ、ぱっと見かなりの重病患者のような姿に笑

10:00 子宮口全開
熱は39.8度にまで上昇

でも私のアドレナリンもMAXなので全然感じない
笑
「赤ちゃんの負担とお母さんの体力もヤバイから早く出しましょう!」
と出産の瞬間に向け医療チーム6、7人が集結し、いよいよ本格的にいきみモード突入です
更に、旦那は私への水分補給係&いきむ時に私の頭を支える係に任命されました笑
「もう頭すぐそこだからね!頑張って!」
と言われ、私もラストスパート
麻酔をすると下半身の感覚がなくなるので、自分の意志に反して勝手にオナラが出ます笑
もう大勢の前でブッブブッブ出まくって「すみません出ちゃいました〜
」とか謝りながらいきんでて、ものすごく恥ずかしいけどそんな羞恥心なんてもうどうでもいいくらい産むことに集中してました
「このままだと裂けちゃうから会陰切開してもいいですか??」
これは私が妊娠中一番恐れていたこと

アソコ切られるなんて信じられない、絶対嫌だ!って思ってたことがついに現実に…


もう背に腹はかえられないので、
「お願いします」とすんなり承諾
麻酔してるから痛みはないのは分かってたけど、先生がハサミ持ってるのを見た瞬間はもう恐くて目を閉じて我慢することに


それからすぐ、
「もう自然に出るからいきまないで大丈夫!自然に呼吸して
」
と言われた直後、股の間から赤ちゃんが…
そしてすぐ産声が聞こえてきました

12:02
ついに、産まれたーー

旦那の顔を見ると涙ぐんでました
やっと産まれた…
脱力した直後、気が抜けたのか、意識が朦朧として高熱のせいでプルプル全身が震えて痙攣が止まらなくなりました
カンガルーケアはなしで赤ちゃんは新生児室へ、私は急いで措置を受けることに。
頭がボーっとしてその後のことはあまり覚えていません。
ただ、初めての出産で初体験のことばかりだったけど、産まれた瞬間は自然と涙が出て、無事産まれてきてくれてありがとう、やっと会えたね、と心の中でつぶやきました
最初の陣痛開始から27時間(本陣痛は15時間)という長い時間でしたが無事出産できて良かったです
